無色な僕と燻んだ妖精
自らを無色と思い込む物静かな青年、友木昌平(ともきしょうへい)は物心ついたときにはすでに母親の記憶がなく、常に心にぽっかりと穴の空いたまま過ごしていた。そんなある日、目の前に同じく「無色」を自称するくすんだ色をした妖精に出会ってしまう。「ワタシが本来の力を取り戻すために協力しなさい」
そうして協力することになった昌平だったが、調べていくうちにどうやら母親の消息にも関係があることもわかり………
また隣に住んでいるひとつ年上の幼なじみ、常盤永遠子(ときわとわこ)も悩みを抱えていた。「どうしたら昌平にもっと頼ってもらえるのかな…」
ミステリアスで少し悲しい。そんな青春ストーリー始まります。
そうして協力することになった昌平だったが、調べていくうちにどうやら母親の消息にも関係があることもわかり………
また隣に住んでいるひとつ年上の幼なじみ、常盤永遠子(ときわとわこ)も悩みを抱えていた。「どうしたら昌平にもっと頼ってもらえるのかな…」
ミステリアスで少し悲しい。そんな青春ストーリー始まります。