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詩集〔心を謳う〕

短詩〔霞の賽〕〔空は大きく〕

作者: 文月

〔霞の賽〕


賽を投げ

ゴミだめに座る

溜め息吐けども

変わらない


匙を投げ

頭を抱え

悩み続けども

変わらない


運命なんて

そんなもの

賽や匙では

変わらない


人生は霞

それが良いのか

それが在るのか

分からない

でも変わらない


霞で在ろうと

無かろうと

賽が何を出そうと

匙を投げようと

私は生きている

個々にいる


〔空は大きく〕


空は大きく

そこにある

私には届かない


海は広く

そこにある

私はかなわない


人は強く

そこにある

私は強くない


私は弱い

惨めで

哀れで

小さくて


それが私だ

それが当然だ

背伸びした所で

意味はない


求めるな人よ

空は大きくても

ただの青の色彩

何もできない


私達は人だ

心を持った

夢を持った

生命なんだ


誇りを持ち

自らを知り

自らをわきまえ

強くあれ

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