ミリタリー系の小説を書こうと思ったキッカケと苦悩、そして書いて良かったこと
現行小説のネタバレ等は、(多分)無いとは思いますが。
それでは、どうぞ。
はい、どうも。
最近は現行小説の書き溜めよりも、短編の投稿が多くなっています。
で、今回のお話。
そう、その現行小説のお話。
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『僕らの夢は水平線の向こうにある ―戦艦に乗って出航!―』
これが、今の現行小説でございます。
度々 (どこかで) 発言していますが、ミリタリー系の小説をしっかり書くのはこの作品が初めてになります。
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・書こうかなと思ったキッカケ
時は、処女作が終わった頃。
次の連載はどうしようか、と考えていました。
その時に動画サイトにて、某戦車アニメの戦車を戦艦に置き換える動画を観まして。
「戦艦の話を書いてみたいな」
と思ったのがキッカケでした。
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・そこから物語の構成まではどうしたか
現実世界の戦艦をモチーフに、と考えましたが……
そこまで詳しい訳では無く (汗)
書いたとしても、突っ込みどころがあるなぁと思いまして。
それだったら、イチから戦艦を考えて書いてみようと。
実世界の戦艦の構成を調べて参考にしながら、オリジナルの戦艦を作りました。
あとは学校の話にしようと考えたので、学校をいくつか考えたり。
実のところ、学校毎の戦艦も少しは考えていたり。
で、そこから大まかな話の流れを考えてから、書き始めました。
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・ミリタリー系を書くことの苦悩
一番の苦悩、といえば『戦闘シーン』。
イチから書くので、戦艦系の先駆者の小説を拝見しつつ考えました。
まー、実際に書いてみると、とても大変なんですよ。
戦術やら、物語の進め方やら。
文字からイメージ出来るように、と考えています。
それも余計に大変なんですけども……
何度も推敲して、ようやく1つの物語としてのカタチになります。
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・それでも、書いてみて良かったこと
少なからず、物語構成の向上にはなっているかなと。
こういう場面では、こういう切り返しとか。
どうやったらイメージしやすいのかな、とか。
試行錯誤を重ねて、書いてみて。
今や、この作品は私にとっては『大切な作品』と言えます。
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以上、ですかね。
本当に、ミリタリー系を小説で書くのは大変だなぁと今でもしみじみ思います。
あと最後に。
週一の投稿ですが、私の現行小説を読んで頂いている皆様に感謝を。
それでは。
読んで頂き、ありがとうございました。