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イノセントフラワー  作者: こじー
かすみの章
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59/90

2体の敵

「久しぶりだね〜かすみ〜1ヶ月ぶりかな?」


ユーカリがしおんちゃんを横に連れて浮いていた。本当に、なんで浮いてるんだろう?猫だよね?猫……かな?私は数分考えても答えは出なかった。ねこなんじゃないかな?うん。


「ユーカリも久しぶり〜そしてしおんちゃんも久しぶり〜!!」


私が来たあと、直ぐにシルビアちゃんと、アヤメちゃんが来た。


「アヤメちゃん!シルビアちゃん!久しぶり!」


「こんばんわかすみさん!」


「こんばんわですわ。かすみさん」


「そして久しぶり、しおんちゃん。病院では会うけど、話すのは久しぶりだね!」


「お久しぶりです。かすみ様。そして、アヤメ様と、シルビア様もお久しぶりです」


シルビアちゃんと、アヤメちゃんが様付けされるのが慣れていないのかぎこちなく挨拶をしている。


「じゃあ全員簡単に挨拶した所で〜今日は【イリミネイト】が2体来るよ〜。頑張ってねぇ〜」


「え!?2体!?1体でもきつかったのに……」


「でも、ユーカリが前に力を与えてくれたような気がしますが……」


シルビアちゃんが思い出したように言った。


「あ、確かに!1ヶ月も前だったから忘れてた!」


「そう言えば新しい力の説明してなかったね〜。じゃあ教えてるね〜。まず、この力は時間制限があるよ。でも、何回も使えるから気にしなくても良いかな〜。でも、使った後は体が重く感じるから気をつけてね。この力を使う時はキーワードがいるよ。キーワードは【リリースリコレクション】。この言葉で強い力を使えるから、ピンチの時は使ってね〜以上!」


「【リリースリコレクション】ね、覚えないと……」


3人とも忘れないように【リリースリコレクション】をずっと小声で練習している。練習してる内に【イリミネイト】の2体が現れた。一体は大きさ3メートルくらいのクラゲが浮いていて、もう一体は2メートルくらいのハリネズミみたいに針が無数に背中に付いている生物だった。


「じゃあシルビアちゃん!しおんちゃん!行くよ!」


「分かりましたわ!」


そう言って私は2本の剣を持ち、シルビアちゃんは弓を持って走り出した。すると、ハリネズミの方が大量の針を飛ばしてきた。


「うわ!?針が飛んできた!」


私は2本の剣で何個か弾くが間に合わず手や足をかすっていく。そして、針がかすった所から血が流れてる。後ろのシルビアちゃんと、しおんちゃんは避けるのだが、何本かはかすって血を流している。


「このままじゃまずいですわね……」


「そうだね、まずあいつから倒す?」


「そうしましょう。かすみさん突撃お願いします!私が援護しますので」


「分かった!じゃあ行ってくる!」


私は全力で走って近くまで行ったのだが、クラゲから水鉄砲が来て、上手く近ずけない。しおんちゃんが弓でクラゲを攻撃しようにもハリネズミが針で攻撃を邪魔する。


「【イリミネイト】って協力するんだ……」


「厄介ですわね……」


「あの力を使うしかないね」


「そうですわね。新しい力も気になりますし……」


「じゃあいくよ!」


「「【リリースリコレクション】!!」」


【リリースリコレクション】というキーワードを言った瞬間、私とシルビアちゃんの2人を光が包んだ。

少し、時間が空いてしまいました。次回は早く更新出来るように頑張ります!次回もよろしくお願いします!!

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