プロローグ
どうもこんにちはこんばんはおはようございます。粗末な文ですが楽しんでいただけたら幸いです。
赤く紅く朱い空。かつては人が住んでいたであろう燃え盛る世界には人どころか生き物の気配がしない。
決して消えることもなく、消すこともできぬ炎は、人の文明も歴史も全てを焼き払った。
それがこの世界の結末。
私は観測者、僕は世界を具現化させるもの、
そして俺は、世界を旅する。
俺が観て聴いて感じたもの全てが俺の力となる。
さて、次はどこに行こうかな。
彼女と共に………
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ピピピピ、ピピピピ、ピピピピpガシャンッ
目覚まし時計が壊れる
「あー、また壊しちまった。ハア、【ーーーーーー世界】」
壊れたはずの目覚まし時計は壊れていなかった時まで”戻っていた”。
「エド、起きましたか?」
「ん、起きたよ。」
声をかけてきたのは女性、どうやら”エド”と呼ばれている青年と同居しているようだ。
「ご飯が冷めてしまいますから、早く顔を洗ってきなさい。」
「お前は俺の母親かよ。ハア、ハイハイ顔洗ってくるよ。」
そうゆうと青年は洗面所の方まで向かっていった。
「私はあなたの恋人ですよ。これくらいが普通です。エド、あなたがしっかりしなくてどうするのですか。」
「朝からやめてくれ、頭に響くから。」
そういいながら席に着く。
「それじゃあ、「「いただきます」」
次回は早速旅をさせたいなと考えております。ぜひ見ていただけたらなと思っております。それではここらでお暇させていただきます。ご視聴ありがとうございました。