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FILE1:プロローグ

ザッザッザッザッザッザッザッザッザ



???男A「シット!!しつこい奴らだな!」

???女B「またきました!これで三百と二十六回目です」

???女A「全く、これだからあんたは、、、だから先に全員倒しておきなさいっていったでしょ!!」

???男A「う、うるさい!お前だってさっき違うところにV2爆弾仕掛けただろ!!」

???女A「なっ、それはあんたの字が汚かったからでしょ!?」

???男B「ほらほら、2人とも静かにしないと、、、」

兵士 「いたぞー! こっちだー!!」

???男B「ほらほらまたきましたよ?」

???女B「右に12、後方に19、前方に24です!!」

???男A「くっそー!!どけどけー!!死神様のお通りだー!!!」






紅の大地〜The Endless Ret Earth〜





外世紀2019年

地球は幾度なる異常気象、人口の増加、OCMオーバーコスモモンスター等の来襲により地球は人間が住むには厳しすぎる環境になっていた。そこで人間は月、火星、木星に移住する計画を立てる。



火星歴01年

人類が月、火星に移住し始める。

既に人口はOCMの攻撃により世界人口は1/10以下になっていたため一部の貧困層を除きほぼ全ての

人間が10年足らずで月、火星、木星へと移住する。



地球を追い出される形で宇宙に出た人類であったが宇宙に出たことで収穫もあった。


火星の鉱山で発見された鉱石「スタイルクリスタル(通称SK)」によって生命属性と言う物が発見された。


この鉱物は人が触ると人体に吸収され、その人の潜在的な力を引き出す力を持っており大小様々な大きさ、色がある。


基本的に大きく純度の高い物が吸収されたときに強い力が出せるようになっており、

そのような大きく純度の高いSKは通称キングやナイト、クイーン、ビショップなどと呼ばれている。

また、基本的に人体にSKは一度しか吸収されない。



さらに人間は宇宙開発時の技術の応用により汎用型生活補助(又は戦闘用)ロボット


              「ジェネラル アームズ」

                          が開発される。


主に「General Arms」は頭文字を取り「ガル」と呼ばれる。



人間は地球から移住して100年たった今もOCMとの戦いが続いていた

そして100年と言う節目にあるプロジェクトが始動しようとしていた、、、、







〜一週間前 火星 Star Link Bridge Heavy Industries(以下スリーブハイ)特殊工作部隊支部にて〜


男A「おーい、仕事が入ったぞ。工業プラントの破壊だ」


俺はアレックス アレックス・レイダー(22) 生命属性 炎

自分で言うのもなんだが超一流のランナー兼ブレイカーだ

ちなみにランナーって言うのは惑星間航海戦艦やガルを操縦するやつのことを言う

ブレイカーってのは上の奴らに依頼された物を壊す、または奪還を仕事とする奴らだ、早い話が特殊部隊

で何で俺達がこんなぼろ屋にいるかというと、、、オレが社長と喧嘩したからだ

本部のブラックリストに載っちまった俺達は資金面が毎月かなり寂しい

しかしミッションは軍からこっちに来てからはほぼ全ての作戦を成功させているため

実力は認められているらしく何とかだけは首は免れている

あと何故かオレはSKを取っていないのに能力が使える。

才能だろうか?だとしたら俺って天才? イヤー流石オレ!!


女A「またそんな仕事?」


こいつはレイナ レイナ・ヒューポクライテ(21)生命属性 雷 

一応俺の相棒だが料理は下手くそ がざつでかなり気が強く女らしいところはゼロ、、、

と言いたい所だが体つきだけはモデル並み、、、うん、こいつはそれ位しかない

仲間の中では一番弾薬費がかさむのが難点だがある意味完璧主義で

狙った物は完璧に破壊しないと気が済まないらしい

まあ、そのせいで仲間にまで雷が飛んでくるのはどうかと思うが

あぁそうそう確かこいつもSKを取っていないのに力が使えるらしい。いったいどうなってんだか。


アレックス「当たり前だろ? それが俺達の仕事なんだから」


仕方が無いいつも似たような仕事だ


レイナ「もっと楽な仕事無いの〜?」


正直、俺も疲れていた


男B「楽して稼げるほど世間は甘くはないですよ?」


この人ははソウメイ ソウメイ・ブレット・レイザム(31)生命属性 風

ジジイはたしか昔地球にあった日本とか言う国の人間の末裔らしい

見た目はかなり細く見えるが何かの武道の心得があるらしく

コンビニでいかつい奴らに囲まれたときも敵はパンチ一発出す前にみんなのされていた、、、

ホント人間じゃあ無いんじゃないかと思うことがあるがこの中で一番の良識人であり物知りだ

そのおかげでそんなに老けてないのにみんな(一人をのぞく)から「ジジイ」と呼ばれている

あっそうそう、ちなみにリーダーだ


女B「そうですよ、こんな世の中なんですから。あっお茶が入りましたよ?どうぞ」


彼女はアリス アリス・トゥルース(19)生命属性 水

これほどかわいいと言う言葉が似合う人はそうはいないだろう  はっ何言ってんだ俺!

かっ彼女はおそらく俺の知ってる中で一番女性らしい女性だろう

まぁ身近に女らしくない女がいればさらにそれが引き立つのだろうが

ちなみに彼女はここの支部の人間ではない。実は彼女は本部のかなりエリートの部類に入り

階級もじじいの一個上の大尉だ。

何故そんな偉い人がここにいるかというと「みなさん面白いですから」だそうだ。

本部の方の社長も友達の様な関係らしいので簡単にこっちに来れたらしい

さらに彼女はビショップレベルのSKを取ったので生命属性「水」の発展系である「氷」まで使える。

エリートの名は伊達ではないと言うことか


レイナ「あっ、ありがとう」


レイナは同じ女性だからだろうか?やたらアリスには優しい

とゆうかアリスでなくても同じ女性には優しいが

男に対しては、、、


レイナ「ほらジジイにアレックス、アリスがお茶入れてくれたわよ。さっさと取りなさいノロマ!」


こんな感じだ


ソウメイ「はいはい、有り難うございます大尉ニコッ


相変わらず笑顔が爽やかだ


アレックス「ありがとよ、アリス」


ソウメイ「ほらほら、大尉にはちゃんと敬語を使いなさい? ろくな大人になりませんよ?」


アレックス&レイナ「うるさい!!」


ソウメイ「おやおや、2人の息がピッタリですねぇ」


アレックス&レイナ「誰がこいつorあんたなんかと!!   あ 」


ソウメイ「ははは、それは夫婦漫才のつもりですか?」


レイナ「クッソージジイめー」


アレックス「アリスも何か言ってくれない?」


ソウメイ「すぐ人に頼っては行けませんよ?」


アリス「ふふふ、いいですよ。それとソウメイさんもどうか私のことをアリスと呼んでください」


ソウメイ「いえ、いくら何でも悪いですよ」


アリス「じゃあ上官命令です、私を大尉ではなくアリスと呼びなさい。」

                  ・  ・  ・

ソウメイ「ふっ、解りましたよ た い い」


アリス「もう、ソウメイさんったら」



俺達はまだ知らなかった・・・

このいつもと変わらないと思っていた作戦が

俺達の人生の終わりで始まりだったなんて・・・・・・




続く

どうも作者のライオンソウルです。

紅の大地〜The Endless Red Earth〜FILE1プロローグはどうでしたか?えっまだ一章だけじゃまだ全然分からない?まぁ確かににそうですね。これからどんどん面白くしていきたいと思いますが、まだまだつたないところがあるのでそこはもっと精進していきたいです。

それでは To Be Buuuuuu⊂二二( ^ω^)二⊃uuuuuuun!!

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