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MinorMoral  作者: SET
3/9

Scene3

Scene3《十月一日夜~二日午前六時》


「……料理、すごくうまくなった」

「そう?」

「うん。店に出してもいいくらい」

 監視は交代制だが、御津から那岐原、那岐原から美奈、美奈から川村が基本だから、時間的には会うことの方が多い。

 最近では美奈が料理を作るようになって、家で過ごすのが習慣になっていた。

 御津が話して、美奈が相槌を打つ。同じ仕事しかしていないのに、何故だか話題は尽きなかった。

「この料理が恋しくなったら、いつでも牢から出てきていいんだよ?」

「無茶言うな」

 御津は笑ってから立ち上がると、食器を抱えて台所に運び、スポンジに洗剤をかけて手際よく洗っていく。

「風呂、沸かしておいたから入ってくれば」

「そうする。今日も暑かったしね」

 美奈はそう言うと風呂場の扉に手をかけ、中に入った。更衣室がないため、しばらくして中から服が放り出された。入口のすぐ近くには足ふきマットと着替えが置いてある。御津は水道を止めると、スポンジを絞り台所から出て、すりガラスを閉めた。十月になっても時折三十度を超える気温の中、御津は汗ばむ全身を意識の外に追いやり、布団の上に寝転がった。

 監視対象はようやく動きを見せ始めた。幹部との接触も目に見えて多くなり、徐々に構成員も増えて行っている。そろそろ切り所と判断したのか、御津の組織の増援らしき人物も街をうろついている。ただ、川村からそう言った情報は下りてきていないから不気味だ。那岐原は、あれ以来動きを見せない。しかし美奈が監視している時に再び接触を確認したらしい。確実に何かを行っている様子だった。

 しばらくして、すりガラスが開いた。

「御津、あっついよー、お湯の温度。水で薄めないと入れなかった」

「そっかぁ? 俺はあのくらいがちょうどいいんだけど」

 寝転がりながらテレビを見ていた御津はテレビを消し、美奈に視線を移した。

「御津」

 彼女は濡れた長髪を拭きながら、隣の布団に座った。

「ん?」

「前に言ってた自首するっていう考え、どうしてもやる気なの?」

「ああ。……やっぱりまだ、納得いかないか?」

「ううん。聞いてみただけ。あーあ、今日は疲れた……」

 彼女は布団に寝転んでから足もとにあった団扇を拾い、顔を扇ぎ始めた。

「この仕事もさー、女には辛いよね。訓練受けさせられたとき、死ぬかと思ったもん」

「男女分け隔てないからなぁ。内容に」

「……この訓練も、無駄にはならないのかな」

「ならない。……たぶん」

「ま、御津には振られちゃったし、私は私で生きていかないとね。そこらの強盗に襲われても返り討ちにする自信はあるから、きっと役立つよね」

「振られたって……だから、それは違うって言っただろ? そういうのは、家族以外に向けるものなんだよ」

「分かってるよ。冗談冗談。あ、そろそろ寝ないと明日起きられないかも」

 美奈が時計を指差した。午後十一時半だった。

 御津はゆっくり立ち上がって部屋の電気を消すと、布団に戻ってタオルケットを被った。




   ◇




 同時刻、川村は那岐原と監視資料の受け渡しを行っていた。

「班長」

「ん、どうした」

「この情報、やはり信ずるに足りないものだと思います。……尚早では?」

「おいおい、心配し過ぎだろう。何も討ち入りに行くわけじゃないんだ」

 川村はそう言って、書類を使って那岐原の頭を軽く叩いた。

 那岐原は少し鬱陶しそうにしたが気にせず、続けて口を開こうとした。

 娘も生きていればこんな風に育っていたのだろうか、と考えてしまった川村は那岐原から視線を外した。

「とにかく、決めたことだ。早瀬たちにも連絡しておけ。いいな」

 自分がこの世界に足を踏み込んだのは、絶望からだった。事故に遭った妻と子供の命を救えなかった医師を逆恨みで殺し、気づいた時には奇妙な男たちに囲まれていた。川村は抵抗しなかった。むしろ進んで、そのことを受け容れた。現代社会で生きていくには、もう何もかもが無意味だった。

「……了解」

 あれから何度も、情報の漏えいが確認された。班の長として、決断しないわけにはいかなかった。

 だが、何度も任務を共にし自分に信頼を寄せる御津の顔や、娘と目もとがそっくりな那岐原の顔を思い浮かべると、自分の手では、殺せそうになかった。

 二日午前六時、これから伝える集合場所を、組織の増援が囲む手はずになっている。




***




 短信音が部屋の中に何度か響き、まだ少し薄暗い部屋の中を確認した御津は、ゆっくり起き上がった。

 美奈は隣で、既に起きて携帯に取り付いていた。

「見た?」

「うん。早く用意しないと」

 那岐原からのメールだった。右上の時刻は五時二十五分を表示していた。

『対象らが拠点を移した。旧拠点のバラックの探索に行く。班長の言では軽装で良いらしい。午前五時四十五分までに現地集合』

 怪しい、と御津は直感した。この状況に置いて、拠点を移す必要性は全く感じない。何らかの監視の目を感じ取ったりしない限りは。

 おまけに、軽装で良い旧拠点の探索など、あっていいはずはなかった。

 那岐原への猜疑も手伝い、御津は文面通りには受け取らなかった。

「美奈。装備は固めて行こう」

 自衛隊からの払下げ、戦闘防弾チョッキ2型を荷物の中から探し当てた御津は、美奈にも渡した。すぐにTシャツの上を脱ぎ、肌に直接着て、セラミックの防弾プレートを差し込んだ。その上から今度は分厚い長袖を着た。少しだけ体全体が膨らんでいるが、仕方無い。美奈は別室で着替え、その間に御津は部屋中に隠した火器類の中から手りゅう弾と中国製のトカレフを選択し、弾倉も持った。トカレフは安全装置がなく、暴発を防ぐため弾は抜いてある。それらを雑嚢代わりの鞄に詰め込んで、美奈の使うグロックとその弾倉を手に持ち、すりガラスを開けた。郊外の旧拠点までには車を飛ばして十五分はかかる。

「うわっ! 御津、もう、びっくりさせないでよ」

 少し考え事でもしていたのか、慌てて防弾チョッキを着た美奈はその上から同じく長袖を着た。

「あー、ごめん。でも急がないとヤバいって」

 ダイニングテーブルの上にグロックを置いた御津は、車の鍵と部屋の鍵を手に取り、靴を履いて玄関を出た。

 表の駐車場に駆け寄ると、御津は運転席に飛び乗ってエンジンをかけた。

 美奈はまだかと窺おうとすると、助手席の扉が開いた。

 それから御津は車を発進させた。


「ふわぁぁ……。眠い」

 走り始めて少し経ったところで、美奈が軽く伸びをした。

 御津は溜息を吐いた。

「おい、しっかりしろよ。探索ていったって敵がまだ残ってるかもしれないんだからな」

「御津は心配症だよね。本当に。班長がいないって言ってるなら大丈夫だよ」

 呆れたように呟く美奈は、言ってから薄く笑った。

「心配なんだ。お前のことが」

 これ以上、辛い思いをさせたくなかった。

 今回の情報がガセネタでも何でも、動きがあったのは確かだろう。もうすぐ、もうすぐ、解放される。罪の意識からも、瞠目したまま息絶えたあの男からも、何もかも。

 美奈だって、きっと幸せになれるはずだ。

「……あーあ。なんで御津と、兄妹だったんだろう……」

 隣で小さく呟かれた声が、耳に入る。

 その言葉を聞かなかったことにして、御津はアクセルを踏み込んだ。




   ◇




 予定より十五分早く、御津と美奈は到着した。川村はそれを入り口で見届けると、バイクを裏手に停めてきた那岐原と目を合わせた。

 目の前にある木造バラックは、昨日までは敵の旧拠点だった。理屈攻めの那岐原を納得させるにも、丁度良かった。木造バラックは大きめで、入口から見て部屋の左隅の方に鉄製のテーブル、右隅の方にキッチンがあり、中央と手前には何もない、がらんどうな部屋だった。壁は木でできていて、台風でも来たら崩れてしまいそうなもろさ。入る前に、もう調べてある。

 御津と美奈が車から降りるのを確認して、川村は手で二人を呼び寄せた。


 大げさに扉を開き、部屋の中を制圧したと後ろの三人に手で合図を送り、奥に入った。

 那岐原に命じて部屋の中の写真を撮らせた。腕時計を何気なく見遣る。五十分。あと十分この部屋に留まらせればいいだけだ。あとは増援が、どうとでもしてくれる。そこまで考えた川村は、三人から視線を外し、台所の上にある格子窓と、バラックの手前側にある窓から外の様子を窺った。

「何ともありませんね」

 御津が、少し安心した声音を出した隣で、川村は外の様子に釘付けになった。来るときには停まっていなかった車が、三台。明らかに増援ではない。

 イスラム系の顔立ちをした男が、複数人確認できた。中には、対象、ムディもいる。

 そのうちの一人と目が合うと、車から、次々に人が降りてきた。彼らはその場で立ち止まると、銃口をこちらに向けた。

 咄嗟に判断し、川村は怒鳴った。

「入口から離れろ!」

 川村が見ていた窓が、途端に割れた。

 どういうことだ、と叫び出したかった。

 まだ、信じていた。

 援軍を要請してからも、信じていた。

 しかし、この状況はもう、内通者なしには説明がつかない。

 やはり、情報を漏らしていたのは、うちの班だったのか――。

 川村は、自身に向けられた殺意に気づくことなく、必死で応戦していた。

 味方を信じすぎた、暗愚な自分を罵りながら。




***




 バラックの窓際と入口に、拳銃のものと思しき弾丸が注ぎ込まれる。瞬時に入口付近に取り付いた川村と美奈が、応射する。隙間から窺うと、敵は車を盾にして遠くから射掛けている。御津は二人でも足りると判断し、窓際に向かおうとした那岐原の肩を掴んで、壁に叩きつけた。

「てめぇ、やっぱり裏切りやがったな!」

「何のこと?」

「惚けるな! 俺は見てたんだぞ……対象とお前が仲良く食事してるところを。妙だと思ったんだ。奴らが下準備もなしに昨日今日で拠点を変えるはずがない。お前が川村さんを唆したんだろ? 軽装でいいって指示もお前が書き加えたんだろ……! 川村さんは、お前のこと、信じてたのに!」

 那岐原の胸倉を掴み壁に押し付けていた御津は、その瞳が動揺したのを見逃さなかった。

 そしてさらに問い詰めようとすると、突然、室内に銃声が響いた。

 外からの銃撃には川村と美奈が対応してくれているはずだ……と思い入口に視線を移すと、頭から血を噴き出し、床に倒れこんだ川村の姿が目に入った。

 部屋中に響く叫び声を発して、那岐原を放り出し駆け寄ると、もう一度銃声が響く。後ろを振り返れば、今度は銃弾を受け体を仰け反らせた那岐原が、仰向けに倒れる所だった。何が何だか分からないという目で室内を見回した御津は、すぐに結論にたどり着いた。辿り着いてしまった。

 

 入口では、無表情で銃を構えた美奈が、那岐原が倒れた方向に銃口を向けていた。

「な……! な、何してんだよ美奈!」

 美奈は銃を下ろし、笑った。

「何笑ってんだ……。川村さん……川村さんがっ! 川村さんも、お前がやったのか!」

 雑嚢から取り出したトカレフに弾を装填し、美奈へ向けた御津は、これまでにない怒声を発して、美奈を睨んだ。

「落ち着いてよ御津。何をそんなに慌てているの? この施設を囲んでる人たちは私たちの仲間だよ」

「あ? どういう意味だよ……!」

「……鈍いなぁ。御津は那岐原さんを疑ってたみたいだけど、彼女は潜入捜査の一環で、対象とは身分を偽って接触していただけ。ここまで言えば、分かるよね」

 彼女はそう言うと外を包囲している連中に向かって制止を促すような合図を送った。銃撃が、止んだ。

「美奈……! 正気か!?」

「……私は二週間前、監視していたところを捕まった。こういうの得意じゃないのは御津も知ってるでしょ。すぐに分かったって対象……ムディは言ったわ。でも、殺されなかった。内通して、情報を寄越せば殺しはしないって」

 構えたトカレフが、美奈の頭に照準を合わせるが、引き金には指がかからなかった。

「ムディは私にこうも言った。この任務が終わったら、その組織から足抜けさせてやる。って」

 美奈は話を続ける。

「これなら、御津は、十年も服役なんてしないで済むよね? これからも、ずっと一緒に暮らせるよね?」

 底冷えする笑顔が、御津を捉えた。

 御津は震えた。あの時の。あの男を殺した時の美奈の目だ。

 美奈は、納得なんてしていなかったのだ。

 自分が勝手に服役することにも、この組織から逃げ出すことにも、自分が、美奈から離れることにも。何一つ、納得していなかったのだ。


 川村の言葉が思い出された。彼は、こういうことを言っていたのだろうか。

 美奈。どうして、相談してくれなかった。どうして、その場で不満をぶつけてくれなかった。

 ……死んだ。美奈の足もとに視線を移す。川村勇一は、死んでしまった。任務のことで、いつでも相談に乗ってくれていた川村は、死んでしまった。

 肩を軽く叩いて、頑張れよ、といってくれた彼は、死んでしまった。

 頭が怒り一色に染まっても、引き金は引けなかった。

 叫びながら、御津は美奈に突進した。

 美奈の体はバラックの木壁にぶつかり、大きな音を立てた。しかし彼女は、余裕を持って御津を見据えた。直後、信じがたい力が両肩を掴み、反対に御津が木壁に叩きつけられていた。

 後頭部に手を回した美奈から、唇を重ねられた。セクシャルなキスが御津を襲い、抵抗しようとするが、がっちりと体を固定されて身動きが取れなかった。美奈は、昔から御津より遙かに運動能力が高かった。もしかしたら、普段は力を抑えていたのかもしれない。

 美奈の肉体的な接触は信じられないほど濃密で、官能的だった。同時に下半身を触られ、体の芯の部分が熱くなってきたところで、持てる最大限の力で美奈を振り払った。頭が真っ白になっていた御津は、寸前のところで理性を取り戻した。

「御津。一緒に……一緒に居よう。家族だからとか、関係ないよ。……好き。御津のことがどうしようもなく好き。今、気持ち良かったよね……? 私と居れば、罪の意識も、何もかも、忘れられるよ。お互い、何にも煩わされることはなくなるよ。今みたいにさぁ……っ!」

 御津は沸き上がってきた性的な情動を頭から振り払い、もう一度美奈を木壁に叩きつけた。

「黙れ。川村さんは、川村さんは! 俺たちのことをいつも気にかけてくれてたんだぞ! それを、それをお前は……!」

 入口近くで揉み合っていた御津は、そこで言葉を切った。遠くから撃ち掛けていた連中は、笑いながらこちらを見ていた。窮鼠。その二文字が頭を過った。

「関係ない。御津さえいれば、そんなの、どうだっていい!」

「違うんだよ! お前は、愛情の注ぎ方を間違ってる! 俺たちが一緒に居るために、他の奴を殺すなんて、頭がおかしいとしか思えねえよ……。そのためだけにテロリストに加担するなんて、狂ってる!」

 美奈を強い力で突き飛ばした。よろめいた美奈は、離れた壁にぶつかり、どうにか態勢を立て直した。

 御津が見遣ると、心の底から悲しさを表現した表情がそこにはあった。

「だって、だって……私には、御津しかいないから……」

 深い、深い、執心とも呼べる愛情を拒絶された美奈の目からは涙が一瞬にして溢れ、床に次々に落ちた。

 分かってくれ! 分かってくれよ! 家族への気持ちは、そう言う事じゃないんだ……!

 そして、御津がどうにか彼女に自分の想いを、たった一人の、代わりのきかない妹への想いを分からせるための言葉を吐こうとすると、もう一度、銃声が部屋に轟いた。

 射出された弾丸は美奈の額を割り、後ろの木壁に突き刺さった。割れた頭蓋から、彼女の脳漿(のうしょう)が零れ落ちる。

 呆然とした思いで振り返ると、肩口から酷く出血している那岐原が、硝煙の上がる大型銃を手にしていた。

「はっ、はっ……! はっ……げほっ……」

 激しい呼吸を繰り返す那岐原は、続いて、手榴弾を構え、木壁に向かって投げた。

「伏せろ!」

 彼女は怒鳴ると、部屋の隅寄りに置いてあった鉄製のテーブルを引き倒し、その陰に隠れた。しかし、呆然としていた御津は足を動かすことができず、爆風の煽りと、粉々に砕け散った美奈の肉片を、まともに受けることになった。

 御津は壁に叩きつけられ、体中、血まみれになった。左肩が脱臼したようだったが、痛みは感じなかった。

 壁に叩きつけられてからも、足元に散乱した、美奈だったものを、ただ眺めていた。

 腸や、その他の臓器や、自慢の長い黒髪。美奈の悪戯っぽい目だったものに、手だったもの。

「早瀬! 早く!」

 手榴弾の爆発を受けた部屋の側壁は、大きな穴を開けていた。御津はゆっくりと、視線を那岐原に移した。

 那岐原は、動きが緩慢な御津を見捨てようかと思い、彼の目を苛立たしく見たが、そこで苛立ちは消えた。同時に、彼女は駆け寄って御津の右腕を掴み取ると、大穴を開けた側壁へと走った。

 御津は、呆然としたままの瞳から、ただただ、涙を零していた。 

 側壁から飛び出した那岐原は、御津を引っ張って裏手に回ると、エンジンをかけたまま止めていたバイクに飛び乗った。

「乗って。ここで死にたいなら、置いていくけど」

 那岐原は、生気のない瞳を見つめ、訊いた。

 ハンドルに掛けられていたフルフェイスのヘルメットを被った那岐原は、バラックの正面から裏手に回ってきた兵士に、牽制で銃弾を叩き込んだ。

 それから、シートに御津の重みが加わったのを感じ取ると、右手に力を込めて回し、バイクを加速させた。

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