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200文字小説集

イケメン美容師デビュー(200文字小説)

作者: 日下部良介

1年間修業して憧れのヘアサロンに入った。

今日がイケメン&カリスマ美容師としての第一歩だ。


「おい、新人。 シャンプー頼む」

はいはい、お任せを。

シャンプーには自信があるんだ。


湯加減良し!

髪の生え際から緩やかにかけていく。

シャンプーを泡立て地肌をマッサージするように洗っていく。


どうだ? 気持ちいいだろう?

若い女性の客は気持ちよさそうに、うっとりしている。

「どこかかゆいところはありますか?」

「お腹」


「えっ?」


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― 新着の感想 ―
[一言] いや~、面白かったです。 私もイケメンの美容師さんのいる美容室でぜひ言ってみたいと思います。
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