1 降り立つもの
なんか今描きたいものが迷走しまくって色々な作品を構想ねって少し描いてをしてて、でもなんか本当に何を描きたいか自分でもわからなくて…投稿頻度は絶対遅いですがその見られる物を書きたいのでなんか見てください、お願いします。
--/ファルザ・アーディーの…夢?/--
「やあやあ…おはよう…いやお休みかい?」
目の前にいる女は何か軽そうにそんな挨拶をしてくる。
「…毎日毎日解消なしに…」
ため息をつきながらそんな言葉を吐く。
疲れた…
凄く…
今日も疲れた。
なのにこいつときたら…
「ハイハイごんめなさい、ごんめなさい、でもさ〜ファル…君はもっと喜ぶべきだと思うよ?こんな美女が毎晩相手してやってるんだから」
そんな事を言いながらも着々と明日に進めての話が始まった。
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--/世界に立つもの/--
慰安旅行…だったんだけどな。
ある日、俺は死んだ。
紛れもなく。
旅行中移動のため為乗ったバスが暴走したダンプに横から突っ込まれて大破。
ちょうど俺の座席の位置に当たったので勢いよく吹っ飛んで頭をぶつけたとこから記憶がない。
多分地獄絵図の他何語ものでもなかっただろう。
自分の他に何人がこの命を絶ったのだろう。
可能であればそれが1人もいなければ良い。
でもまあ…何でもいいや、丁度、色々見切りのついていたところだ…
ここから意識すら消えて無くなろうとも…本望だ。
あぁ…今思うと存外いい人生だった。
目を閉じる。
いや元々真っ暗だ、体の感覚もない。
だから何も出来ないし出来たかも分からないが…目を閉じる。
口を開く…
嘆くためにただ口を開く。
涙を流す。
絶望故の涙を…その何もない自分から…きっと出ている涙。
拭う事なく…されど垂れることなく…
---不条理だ…こんな世界は全く不条理だ---
言葉は出ない、何も出ない。
---いいや…まあ俺だって…命に生かされた…こんな事を思うのは勝手だろうか---
もうどうでもいい、そう自分がいなくなってくれるのだから…どうでもいいのだ。
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……あれ?何だ
いつまで経っても意識がある…
っていうかだんだん体の感覚がはっきりしてきたぞ?
何だここ…地面が硬い。
てか…なんかゴツゴツしてる?
そっと目を開けてみる。
眩し!
………え?
何処ここ?
え?誰ですか?
……目の前には信じられないことに何人かの人と、プラスで鎧を付けて剣を構える騎士風の人が3名。
それを傍らで見つめる、こちらは何か大げさな荷物を背負ったミルクティーみたいな髪の女性…
っ…これアレか?アレなのか?!
おい!!これ!転生ってやつなのかー!!!!!!
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--/エール・フィーエは面倒事を掴む/--
「いや〜!面倒事だね、これは」
馬車の中向かいに座る女にそう言う。
原因はそう…この隣に座る男である。
「明らかに神的な光!…そして出てくる言葉の通じぬ若い少年…本人は何回か焦ってるぽいけど…どう思う?」
「ど、どう思うも何も…エールさんで駄目なら私は別に…」
"それもそうか"っと一つ言葉をこぼす。
ため息を吐いて…考える。
(マジでどうしたものか…なんか神様がどうとか高度な魔法がどうとか専門外なんだよな〜…誰かに投げよ)
「セルちゃん今まともに動けるレベルの高い優秀な冒険者って誰がいる?」
「優秀な方ですか…たしか知王セブリディア様が今居ました気がしますが…」
私の問いにセルは少し考えたあとそんな風に口を開く。
「あ〜セブちゃんか〜でもアレはもっとこうギリギリ理解出来そうな事じゃないと…今回だと力不足な気がするな〜…あ、師匠いないの?どうせダラダラどっかいるんでしょ?」
「ファルザさんですか…まあ何処かには居るんじゃないんですか?何処かには…」
「かぁ〜あの人はマジで何もしないな〜」
(貴女も大概でしょ…)っと微かに思うセルだが口には出さない。
「それもこれもお前のせいなんだぞ〜黙ってないで何か言いやがれ!」
傍らに小さく座るその男…肩に手を置いて圧をかけてみる。
「☆□〇〇□!」
何言ってるか一つも分からん!
少なくともこの国の人間じゃないな…
島国かな〜…私そう言う地理的なの苦手なんだよな〜
「よし!分かった!ゼブちゃんに全部投げよ!」
「あのエールさん…ゼブリディア様はその…お忙しい方ですから今回の件はこちらで持った方が…」
「えぇ〜めんどくさい!」
(やっぱり貴女もファルザさんと同じでしょ!)っと微かに思うがやはり堪えるセルである。
「あ、それがさ〜その一つ師匠に丸投げする方法があるけどそれする?リスクは付くけど」
「はぁ…どんなのですか?」
どうせろくな物でないことは知りつつも聞いてみる。
「えっとまず市民に騒ぐの、"あの!ファルザが対応しないといけないな案件が出た!何でも弓神エールが投げた案件だ!"ってね、そして騒ぎまくったらシビレを切らして師匠が出てくる」
「はぁ〜…それ大丈夫なんですか?ファルザさんが出てきたとして、どうにか出来ると言い切れない事もない気がしますが…」
「大丈夫、大丈夫、師匠なら多分さっきの野次馬のなかにでもいたかもしれないし明日には重要そうな話はキャッチしてるから、あの人は何処にもいないのに何処にでもいる人だからね」
そんな会話を知りつつ、馬車が揺れる。
予定外の拾い物ならぬ拾い者はあったものの予定地に向かうことは変わらない。
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--/実況が知りたい/--
……やばい…
なんかやばい…
死んだと思ったら、突然道端で目が覚めて。
唐突に馬車に放り込まれて。
なんかこの女の人たちは聞いたことない言語で会話してるし…
てかこの隣の人普通にすっごく怖い…
変に圧かけてくるし…
てか普通、俺を向かいで、知り合い同士で近いところに座らないか?!
なんで俺は知らない女性と言葉も通じず馬車に?!
てかそもそもなんで俺生きてるの?ここどこ?え?!なんで?
混乱が頭を支配するも…どうにもならないので深呼吸する。
落ち着かねー!!まっったく落ち着かね!深呼吸の意味!
そんなことを考え続つ本気で焦っているとゴトっと大きく馬車が跳ねる。
「□□〇☆〇」
何か対面の女性が話してくるがよく分からない…
どうしよう…どうにかコミュケーションを…
あ!そうだ!
ある案が思い立ちジェスチャーをする。
左手に右て人さし指で文字を書くジェスチャー。
それをみて、隣の女が無言でスッと紙とペンを渡してくる。
高校時代から絵を描くのは得意だったんだ、模写とか似顔絵とか風景画とか、凄く暇があれば描いてたから自信がある。
いける!絵で伝える!
まずは紙一面に大きな矢印を描いて自分に向ける。
手始めに自分の名前からだ。
「優木 英二!!」
「ユウキ?」
伝わったか?
察しがいい人であれ!
次は…
少し隣の女の人の顔を見つめる。
女の人は少し驚いた顔を浮かべたが気にしない。
と言うかさっき肩まで組まれて圧をかけられたんだからこのくらい許して欲しい。
何十分かペンを走らせて、どうにかこうにか隣に座る女性の顔の絵を描く。
ずっと焦っていて見ていなかったが、2人とも凄く綺麗な女性だと感じた。
その似顔絵の下に、?マークとこれだけじゃ伝わらないかもなので空白の□を描いてそれを隣の女性に見せながら、手でその人をさすジェスチャーをする。
その女性は少し考えたあと意味を理解してくれたのか、口を開く。
「エ☆ル・〇ィー△」
ただそれだけ端的に。
「え…る?」
ただ発音の問題で一発で聞き取れなかったため、指を1本立てて、分からない事ともう一度言って欲しいと言うアピールをする。
「エール!」
今度はもっとハキハキ細かくゆっくり区切って言ってくれる、それを復唱する。
「エール!」
そうすると"ウンウン"と頭をふって正解を示してくれる。
そうすると次は対面の女性を指差して言う。
「◎ル・☆ー〇」
恐らく対面の女性の方の名前だろう。
再びもう一度のジェスチャーをする
「セル!エージ!」
「セル!」
こんな会話を経てようやくやっとこの場の全員の名前を知ることが出来る。
そんなこんなしていると、突然馬車の揺れが収まる。
ガチャっと扉が開かれる。
何処だここ?
なんかThe異世界って感じ、でも他の建物よりは豪華だな。
そんな風に周りをみていると、後ろから押されて、前に進ませられる。
そうして建物の扉を開けて中に入る。
マジでどうなってるんだ…だれか!俺の人生に情緒をくれぇ!!!!!
室内の様相を伺いながらそんな感想が真っ先に思い浮かぶ…
この先どうなるかそれは神のみぞ知るのである。
この作品はその、たまにある暗躍したり勘違いされたりする系のちょいギャグよりのなろう作品にしようと構想を練るもギャグよりシリアスめになりそうな予感がしてギャグ目に走らせるかちょいシリアスに走らせるか絶賛迷い中です。




