ひかりをもとめて
どこまでも
どこまでも
まっくらなみち
こわい
こわい
なにもみえない
あたまのなかを
ぐるぐるまわる
こわい
くるしい
つらい
さみしい
でも、、、
それでも
まだ
ダイジョウブ
きっとまだ
あるいていける
そうじぶんに
おもいこませる
まっくら
どこまでも
どこまでも
まっくら
ひかりなんて
どこにもみえない
「だれか、たすけて」
さけびたい
でも
こえがでない
ただ
ただ
まっくらな
このやみのなかを
てさぐりで
ちいさくてもいい
ひかりをもとめて
どこまでも
あるき
さまよう
まだ
ダイジョウブ
まだ
たおれたりしない
だって
まだ
あるけるのだから
どんなに、こわくても
どんなに、くるしくても
どんなに、つらくても
どんなに、さみしくても
きっと
いつかは
ひかりがみえるから
どんなにまっくらでも
まっすぐに
すすんでいこう
こわれてしまう
その日まで
でも、、、
それでいいのかな?
こわい、こわい、こわい
たすけてほしい
ひかりがほしい
声にしたら
どんなに
きもちがらくになるのだろう
だれか
ひかりをください
こわれてしまうまえに