プロローグ
青い空、白い雲、澄んだ空気なんともいい状況
じゃなかった!!!
下を見ると地面が見えるではないか
つまり今俺は空の上を飛んでいるのではなく落ちている
WHY!!なんで俺は上空に居るのか
そもそもなんでこのような状況に陥っているのか
考えろ・・・考えろなんで俺はこんな事になっているのか
「ん~~今日も一日頑張った!!!俺えらい!!」
そう言いながら渋谷の通りを歩いていると
「そこの方ちょっとそこの方」
と声をかけられた
そこにはいかにも怪しげな占い師が居た
キョロキョロ周りを確認するが自分以外の人は居ないようなので俺?っと自分に指を差すと占い師は頷いた。
「あなた・・異世界に興味はありませんか??」
と唐突に質問をされて頭にはクエスチョンマークが飛び交う
この占い師は一体どうしたのだろうと思いじ~っと見ていると占い師は紙を差し出してきた
「少しでも興味があるならこの紙に異世界でほしい能力を書いていきなさい、しっかりと考えて書かないとダメじゃからな」
ほぼ強引に座らされた
まぁ異世界には興味はあるがそれはすべて空想の産物なわけであって、実際にそんな世界はないと思っている俺だが、まぁ夢を書くのは楽しい事だよなととりあえずと紙に欲しい能力を書いていく事にした。
30分くらいゆっくり考えながら書いて能力をしっかりとイメージしていく
そして書き終えて占い師に渡す
書いた紙をじ~っと見て占い師はこちらをチラッと見た
「本当にこれで良いのか?」
そう言い紙をもう一度見る
自分がなりたかったものを書きまくったのだがそんなにまずかっただろうか?と思いつつ頷く
占い師も頷いて「ならば何も言わん、これを渡そう」
そう言って金の腕輪を渡された
「えっこれ・・」っと前を見ると占い師の姿は消えていた
驚いて辺りを見回すが占い師の姿はどこにもなかった
夢を見ていたのだろうかと手を見るとそこには夢ではなかった証明として金の腕輪があった
少し悩んだがもらった物ならと右腕につけた
すると腕輪が光り始めた
「なっなんだよこれ!!!!」
辺り一面を光を覆い尽くした
光に包まれて意識が無くなり目を覚ましたら・・・
そこは空の上でした




