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平成の火消し屋  作者: あるた
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平成の火消し屋1-5

輝はお店の中に入ると駄菓子のコーナーに向かっていった。

すると妹の紅李とあった。紅李はびっくりした顔の後になにか悟ったようにニヤニヤしながら話しかけてきた。


「おにーちゃんどうしたの。さてはまた無駄使いしてるのね。」


そんなことをするはずがないじゃないかと焦りながら水飴を2つ手に取り紅李の持っているかごの中に入れた。

この前もおかしかったでしょ、とブツブツ言いながら輝に荷物持ちをさせることで了解を得た。

輝は紅李の買い物についていながらブツブツ考え事をしていると紅李が話しかけてきた。


「お兄ちゃんまた考え事をしているのね。しょうがないぁ名探偵紅李さまいってみなさい。」


ダメもとで紅李に自分が悩んでいること、これからどうすればいいかを聞いた。


「なるほどねぇ。ほかの人のパソコンに入ったあとあしあとでもつけばいいのにねぇ」


と、笑いながら紅李は答えた。

待てよ・・・。そのお客のIPに一度入り出て行くとき履歴が残るはずだ。

そのお客の家庭のIP履歴を漁れば・・・行ける。でかした紅李。

かごを床に落とし、てるは走り去っていった。


「わたし何か言ったかなぁ・・・」

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