バトルマニア
これは、剣と魔法の物語。小さな国エンシュアに住んでいたクロードという剣士の物語。
「は~暇やな。なんか起こらんもんかな~」
クロードがため息をついていると、一人の男が現れた。
「君みたいなバトルマニアだけだよ。こんな時にそんなことを言うのは。」
「ジャック、けんか売っとんか。」
「おお、怖い怖い。さて、僕は忙しいのでね。じゃ。」
「じゃ、とちゃうわ!またんかい!ちっ。にげおった。」
「相変わらず、仲悪いんだね。ジャックいい奴なのに。」
幼馴染の女剣士サラだ。実力は十二分だ。
「あいつがいい奴?目、おかしいぞお前。」
「酷くない?ジャックって、よく気配りできるし、強いし、カッコイイしって城下町で有名なんだよ。」
その時、城内にあわただしい空気が流れた。
「大変だ!隣の大国、クルギドが攻めてきたぞぉぉぉぉぉ。」
「叫びすぎやろあいつ。ま、なんにしても久々の戦や。思いっきり暴れるで!」
「もぅ、無茶はだめだよ?」
影で見ていたジャックがこう呟いた。
「やっぱりバトルマニアじゃないか。」
題名とか、あらすじとか適当ですみません。なんも思いつかなかったんで。勘弁してください。