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✨️IF✨️Family

星影に咲く家族のともしび

ここにお載せしております挿絵は、私の言葉の羅列により、A.I.が作成してくれました。


あの夜空を見上げたとき

私の胸にぽっと灯ったのは

君とあなたの笑顔でした


父と娘が楽しげに語らい

その間に咲くように笑う君の顔

その横顔に私は何度も

幼き日の面影を重ねてしまうのです


君が生まれた日の夜も

たしか空には星が瞬いていた

小さな手で私の指を握り

無防備に眠るその姿に

私は「この子を守り抜こう」と

星に誓ったのを覚えています


時は流れあなたは少女から

凛とした女性へと育ちました

学び悩み泣いて笑って

そのすべてを私はずっとずっと見てきました

抱きしめたい夜も

そっと背中を押すしかできない日もありました


けれど今

こうして並ぶ三人の姿に

私は思うのです

この軌跡は奇跡だったと

星の数ほどの選択の中で

家族になれた奇跡を

この瞬間に確かめられた気がして


銀河が空を貫くように

私たちの絆も

決して途切れぬ光の道でありますように

いつか離れても

心の空には、同じ星が瞬いていると

信じていられるように


ありがとう

この時を笑顔をそして人生を

君とあなたがいてくれて

私はしあわせです


挿絵(By みてみん)

『色褪せることのない絆』は三部で締めくくります。

私が心より尊敬し、お慕いしております方からのお言葉より、題名を付けさせていただき、私なりにしたためました。いかがでしたでしょうか?目をお通し下さりありがとうございました。


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― 新着の感想 ―
まるで物語のように展開する詩、添えられたイラストも素敵ですね。 確かにその出逢いは軌跡であり奇跡だったのかも。 星空の描写が印象的でした。 詩野さん、ありがとうございました。
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