【設定裏話】投稿日の理由
設定裏話です。
初回の投稿日と最終話の投稿日は、実は投稿する前から決めてありました。
共通点にお気付きになられましたでしょうか。
作者〈今回は設定裏話ですので、見たくない方はそっと画面を閉じてください〉
ハル《エピソードタイトルに【設定裏話】って付けとるけど、そんなに心配なん?》
作〈本編や小話とは雰囲気が違いますからね。小話だと思って開いたら違った、ってなったらガッカリじゃないですか。なのでタイトルに【設定裏話】と明記しておきました〉
ハ《本編からわざわざこっちにまで来てくれる人やったら大丈夫やと思うけどなあ。まあええわ。ところで、本編の小説って6月末には完成しとったやんな?》
作〈そうですね。最終の誤字チェックを残すのみの状態でした〉
ハ《でも活動報告に「7月5日に初回の作品投稿をいたします」って書いてあるけど、何でなん?》
作〈7月5日に初回の投稿をすると決めていたからですよ?〉
ハ《だからその理由を……いや、待って。わかった! 君の誕生日やろ!》
作〈違います。ズビシィィッ! と集中線が見えるくらい自信満々ですけど、違います〉
ハ《えー……ほんならヒント欲しい》
作〈ヒントは最終話の投稿日です〉
ハ《最終話の投稿日って7月10日やんな。活動報告にも「7月10日に最終話を投稿することは最初から決めていた」って書いてあるけど……うーん?》
ロク《愛やね》
ハ《急に出てきていきなり何なん!?》
ロ《7月5日って何の日か知っとる?》
ハ《え、江戸切子の日?》
ロ《そういうんやなくて。365日決まっとるやつとかあるやん》
ハ《365日っていうと誕生石とか? 誕生石はプラチナ……って、プラチナって石やなくない? 誕生石扱いでええのこれ? えーと、他には誕生花……ん? え、マジで?》
ロ《な? 愛やろ?》
ハ《愛というより、そんなに好きなんかーっていっそ感心するわ》
作〈答えに辿り着いたようで何よりです。見て良し、香り良し、食べて良し、塗って良しって最高じゃないですか〉
ハ《あ、これロクがどうこうやなくて単純に実用的で好きなだけやな》
ロ《……僕の選んだ花を気に入ってくれてるんやったらもうそれでええよ》
ちなみにペンネームの漢字も並び替えると……