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ドラゴンさんの暇つぶし  作者: R's
第1章 世界の始祖となりましょう
39/160

34話   生態観察 森の深淵にて

「いい? フィリア。終わったらすぐ転移して来るからなるべく離れていてね? 頼んだよ?」


  コクン


 フィリアが頷いて遠くまで走っていったのを確認して私は森の中に入っていく。前回は巨大ダニに奇襲されてしまったけど今回は最初っから隠密系のスキルと魔法を使っていくことにした。


_____________________________________

名 リナ・アストラル


種族  龍人ドラゴニュート / 始祖人エルダーマン

Lv.9999999999999

体力  999999999

魔力  999999999

武力  999999999

耐久  999999999

敏捷  999999999


特殊スキル  不死 不老 無限 久遠 不変

称号  龍神の巫女 始まりの者 終わりなき者 絶対者 龍の代弁者

_____________________________________



 これは私のステータスだが、ここでスキル《無限》について触れておこう。このスキルは《久遠》の対となる特殊スキルである。世界に存在するものから発生する全てのエネルギー、現象、スキルを再現するスキルなのだ。因みに《久遠》は世界に存在するものの全てを解析、理解するものであり、それを使えばあらゆる攻撃を無効化することが出来る。分かりやすく言えば、《久遠》で解析、《無限》で再現、ってことが出来るすきるだ。うーん、チートだね。




 はあ、とにかく《無限》と《久遠》があってよかった。これでダニ対策は簡単に出来るし、万能スキルだからこれからもお世話になるだろうしね。










 そんなこんなで森の中にいるダニを発見。まずは………遠距離から《久遠》で鑑定!


_____________________________________

名称  ビッグデットチック

ランク  C

特徴  Dランクモンスター『デットチック』の突然変異種である巨大種。同種、異種問わず争いを起こすことはないが、特定の条件を満たしたものなら何にでも襲い掛かる厄介な魔物。条件はスキル《同調》を持たないこと。大抵のものは《同調》を持たないため襲ってくる。襲った獲物はすぐさま食い荒らすので捕まらないようにすること。

_____________________________________



 …………。………………………………………………………。…………えぇー。いやいや、ただの害虫やんけ。ダメでしょこれは。な~にが「争いを起こさない」だよ!? 大体のものには襲い掛かるんかい!


 私が一人でワナワナ震え、この湧き上がるどす黒い感情を抑えていると巨大ダニはうろうろしながらその辺に生えている草を食い始めた。

 ダニは8本ある足の他に鋏みたいな肢が存在する。こいつにもそれがあるのだが、それを使い器用に草を刈り取り、あのグロい口に運んでいく。…もしかして主食は草なの? あのヤバい見た目で? ……《久遠》発動。食事履歴から主食となるモノを判断しよう。




 結果、巨大ダニことビッグデットチックの主食が草だと判明。…………おい……。えー、もうやだ何コイツー。じゃあ何でもかんでも襲う必要ないじゃーん!! どういう生態してんだよー。超迷惑な奴だなー。もういいやー。これで観察は終わりにしよう。さっさと…帰って…? んあ? 何あれ? …ビッグデットチックの後ろから何かが来てる?


 そいつはそのままビッグデットチックの背中に襲い掛かった。背後を取られたビッグデットチックは為す術もなくやられてしまう。そしてソイツもリナが苦手な生き物にとても良く似ていた。


「…え?」


 リナが認識をして1秒。隠密が解けて見つかるまで2秒。リナが全力で逃亡するのには0.02秒も掛からなかった。


「だから何でそういうのがいんのさああああぁぁぁぁ!!!!!!」



 全力疾走して距離を取り、高速で転移。私は目印にしていたフィリアの上に転移した後、そのまま抱き着いてフィリアに叫ぶ!


「逃げて超逃げて!! 早く行こ! マジでお願いだからあああぁぁぁ!!!」



 何も理解していないまま、指示通りに全力で駆けていくフィリアとその背に乗ったリナを巨大な(ヒル)が見送っていた。



_____________________________________

名称  ジャイアントリーチ

ランク  C

特徴  『ビッグデットチック』とライバル関係にある寄生種。ビッグデットチックを見つけるとすぐに襲い掛かる。他の種には油断しているところを狙って襲う。捕らえられると死ぬまで体液を吸われるため、注意する必要がある。火に弱い。

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地域名  “寄生の楽園”

特徴  巨大化した寄生種と呼ばれる種が大量に生息するところ。あまりに創造主(リナ)が気になり、本体が《世界龍の瞳(アカシックレコード)》で確認した所、生息種の八割が寄生生物だったことが判明。『ジャイアントリーチ』や『ビッグデットチック』に寄生するものもおり、創造主(リナ)は配下に、この森には誰も近づかないようにと厳命することとなった。

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