表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドラゴンさんの暇つぶし  作者: R's
第1章 世界の始祖となりましょう
28/160

24話 現状を確認しましょう

       チュン チュン チュン♪


 …眠いー。…お布団ぬくいー。あ~もう朝か~。最近晴れる日が増えてきたんだよな~。良きかな良きかな。


       チュン チュン チュン♪


 平和だね~。小鳥も鳴いてるよ……。…………ん? 小鳥?


「どゆこと?!」


 飛び起きて昨日寝る前に造った窓を確認。と同時に《世界龍の瞳(アカシックレコード)》を確認。そして――私は驚愕の事実を知った。



      一 万 年 経 っ て た !









「は、はは、……マジかよ……。」


 目の前には巨大な世界樹が存在している。鑑定してみると樹齢はきっかり一万年。…ええー…。まじかよ…。成長しきったのかよ…。思い出すのは今までのこと。………もしかしなくても私一回寝るごとにそんくらいの時間が経っていたんじゃね? ………。……………そんな気しかしねぇ…。因みに、チュンチュン鳴いていたのは世界樹が生み出した妖精の一種。風の精みたいなものなんだけど、鳥みたいな生態しているようだ。というか見たのもそのまんま鳥。それでいいのか妖精。ていうかそれよりも、世界樹は寿命が無いから問題なかったんだけど、他には(色々)問題があった。


 魔物が生まれてました。ええ、それはもう大量に。ていうか普通の動物がほぼほぼ存在していない気がする。魔物は大体魔石を持っているんだが、持っていない種の方が珍しくなってる。…これ人類生まれんのか…?


「…つかこれ全部に名前つけんの? ……無理くない?」


 種が多すぎてヤバい。もう名前付けまくってるけど終わらないかも。《世界龍の瞳(アカシックレコード)》の裏ワザ、『多重思考』で高速で閲覧、名前付け、確定しているけど…。何年かかるかな……。


「あ、そうだ。あの子たち呼ぼう。」


 私の眷属に面倒事は任せちゃえ!!









「という訳で来ちゃった♪」


「流石とだけ言っておこう。」


「オイコラRテメェ喧嘩売ってんのかあぁん?」


「何故そんな喧嘩腰なのにゃ…。」


 到着・私 IN 天界!! 可愛い眷属ちゃんを迎えに来たら喧嘩を売られました。


「ていうかレネとラミはMが育ててたからここにはいない「リナちゃん!! 来てくれたんですね!!」…M、会話ぶった切ってこないで?」


 バタァン!! と開かれる扉。知ってた。まあこうなるとは思っていた…よ…?


「可愛い!! 何その子たち!!」


 扉を蹴破ってきたMさんの後ろには黒髪黒眼の少年と白髪銀眼の幼女がいた。ショタ君は艶々の尻尾持ち―多分蛇―で可愛らしくも絶対イケメンになるだろう顔立ち。幼女はちょこんと頭に乗った小さい角とハムスターみたいなお耳がさいきょうです。うわぁこれはもうアレだわ。幼女趣味(ロリコン)ホイホイだわ。


「「お久しぶりです上様。」」


 二人揃って私に一礼。これは…萌え死しちゃう!!


「レネ!! ラミ!! すっごい可愛いよ!!」


 それしか思い付かない!! 君らに雑用なんかさせられないね!! 愛でていたいよ!!


「でしょう!? 服も拘って可愛らしく上品に仕上げました!! あ!! 勿論貴女の眷属として恥じないように育てておきましたよ!」


「流石Mさん!! もう大っ好き!! 最高!!」


「そうでしょうそうでしょう!!」


 キャッキャと絶賛する私とMさん。ちょっと恥ずかしそうにするレネとラミ。それも可愛いよ!!


「………あれれ、あの子は今回何しに来たわけ?」


「…知りませんにゃ~。」


 外野がなんか言ってるけど関係なし!! 私はMさんと一緒にこの子らの可愛さを嚙みしめるのだ……!!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ