23話 暇つぶし3 辻褄合わせ
「う~ん…どうしよう…。」
牛さんと遊び終わって、彼らを保護することになりました。割と人数多い。けど頑張って隔離(保護)してやりました!! 私の【辰】の権能、『空間作成』で隔離するための空間に創り、そこにポイしといた。いやー大変でした!! 異世界から人引っ張ってくるのマジ面倒くさい。Rマジで何なのッ! て思った。でも、今悩んでるのは全く関係ないことだったりします。ははは。それは家具。正しくは家具の原料。
なんかね? 世界樹って出てきたの。 世 界 樹 。
ちょっと待て。ここにはそんなもんねえぞ。どうする? それと同時に幻影鳥やら、風竜やら、水樹やら、アロマビートルやら知らないものばっかり。何が起こった。ふざけんな。Rか? またお前か? お前が干渉したんか?
「いやほんとどうしよう。」
溜息しか出ないよ。………でもやるしかないよねぇ。ちょっとずつ行くか。辻褄合わせ。
我が家を飛び出し、裏手へGO!! 魔力を集めて作っちゃえ!!
「神格起動・【辰】。デカく育てよ、世界樹!!」
私の意思に反応し、光が生まれる。そして…小さな、けれど健康な世界樹の苗木が生まれた。相変わらずこの能力ぶっ壊れだよな~。良く育つように肥料と水と私の魔力をたっぷり与えて次の作業に入る。……信じられるか? これ私が創った家具の辻褄合わせのためだけに生まれてきたんだぜ? …私何故か罪悪感が湧いてきて来るんだが……。
だがしかし。同じようなやらかしは割とあるわけで。アダマンタイトやらオリハルコンやら、鉱石も創ることになった。大量に。うへぇ……。
「飽きたーーーーー!!」
何時間にか一回、休憩を兼ねて世界樹を創ってみたりもした。合計10個。単位はもう何と言ったらいいかわからん。
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名称 世界樹
ランク SSS
特徴 世界に僅かしか存在しない巨大な樹。高濃度の魔力を糧に成長する。あらゆる植物を生み出すことができ、妖精たちが生まれ育つ場所でもある。地上から上空10㎞までに成長する。ただし、周囲には魔力溜まりが発生しやすく、強力な魔物も生まれやすい。
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うん、これは予想通りのものが出来た感じだね。ついでに世界全体に掛かっている次元結界の起点にしてみた。これはいい感じです。今回の仕込みは上々。これからの楽しみが増えたね。
最後に思わぬことに気が付いてしまった。本当に些細なことだ。世界樹って病気になんのかなーとか考えて気が付いた。
Q:牛さんたちが来たってことは微生物も付いて来ちゃってね?
A:来てた。
焼却処分確定。サーチアンドデストロイ。細菌でもゴッドアイは見逃さない。異分子は焼き尽くせ―!!!! …………無事殲滅しました♪
その過程でこの世界で初めて在来種の細菌が存在していたことに気付き、私は狂喜乱舞しましたよ!! 結果オーライ!! しかも海に行ったら原始的な細菌がいたので雄叫びを上げた。っしゃあぁぁぁ!!!
「面白かったら高評価お願いします!」




