表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

酔っぱらって暴論シリーズ

硫化アリル味、辛味について。

 にんにくとか玉ねぎの話ですね。あと唐辛子についてもちょっと語りますね。農業の分野でも大事な要素です。土の酸化を防ぐためににんにくや玉ねぎは育てなくてはなりません。


 玉ねぎを切って目が痛くなるのはこの硫化アリルが原因らしいですね。食べると美味しいんだけど。


 そもそも玉ねぎを炒ってシチューとかに使いますね。あれは甘味成分が大きいんですけど。玉ねぎのような根菜は水分も蓄えていますが糖質も高いので、料理に利用しやすいのです。


 料理は旨味と塩味と甘味があればだいたい美味いですね。苦味や酸味はついでに有れば彩りにはなるな、的な。お寿司とか焦がしたお肉は絶品ですけどね。


 今回は硫化アリルのお話です。

 こいつ毒なんですよ。玉ねぎとか生で食べすぎると死にますね。サラダに使うくらいは美味しいし問題ないんですけど。猫に食べさせては駄目な奴です。猫は体が小さいので毒物に反応しやすいだけですけどね。


 玉ねぎとか食卓に登る食材なのに毒性があるって凄くないですか?


 にんにくもですが、唐辛子なんかも毒性が有りますね。テレビで辛いもの大好きとか言ってる人を見ると大腸がんの心配をしてしまいます。物理的にダメージが入るのが辛味成分です。


 えーと、痔とか酷いなら辛いものは避けた方が良いですよ。


 玉ねぎとか唐辛子とか、香辛料として食べられるものは美味しいんですが、取りすぎると体に悪いんですね。


 お肉とかに合わせると美味しいですねえ。ミニ豚肉のソテーにネギソースが私のおすすめです。


 餃子にもにんにくは使われますね。ついでなんで美味しい餃子の作り方など。文章量が足りないので。


 餃子に白菜を入れるかキャベツを入れるか。あー、そうですね、そこも説明しないと駄目ですね。


 簡単に言えば水分量なんですよ。白菜を干して使うならキャベツより甘味強いですよ。野菜の持つ水分が多ければ味がボヤけるのは当然なんですね。ジューシーにもなるんですが。

 辛味もそうですが全体的なパーセンテージ、バランスこそが味を決めるのですね。塩味も甘味もおんなじです。

 それを加えたら体積が増える、全体のバランスが変わる。そこを計算できるならあなたは料理上手です。


 玉ねぎの話に戻りますね。みじん切りにして加えると香辛料のような役割をこなしてくれる玉ねぎです。ハンバーグなんかにも使われますね。

 玉ねぎなどの根菜には何故か肉類を分解する酵素が含まれます。大根にはアミラーゼが含まれますので、素材段階でデンプンと合わせてやれば甘く美味しく仕上がるはずなんですよね。何故かそんなレシピはあんまり出回ってないんですけど、すりおろし大根とデンプンを合わせて寝かせたら甘いパンとかできるはず。

 普通に発酵させれば糖質が増えるからやらないのかな。


 まあ何が言いたいかと言えば、科学的に見るとまだまだ料理は進化できるはず、そういうことです。

 今回は文章量が稼げないなー。


 にんにくを使うとお肉とか焼くときに美味しいですが、焦がすと苦くなるので、にんにく油を作ったらにんにくはさっさと取り出した方が良いですよ。ガーリックチップも美味しいんですがやり過ぎては駄目ですね。焦げたら美味しくないです。


 ステーキなんてだいぶ食べてないなぁ。豚肉のソテーはよく食べるけど。肉は筋をしっかりと切りましょう。柔らかく焼くためには低温から調理しないと駄目ですけど、焦げた美味しさを味わいたいなら別に焦がし醤油のソースを作るのも良いですよ。

 お肉に火を入れすぎたら固くなるし美味しくないですからね。炭火だと遠赤外線で中まで熱が入るそうですけど、あれ、玉ねぎの話がステーキの話になってるや。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 玉ねぎ大好きなのでうれしいテーマです。 ステーキにオニオン! もう最高ですね!! やっぱり毒のあるものはうまいのか……。 餃子やパンの知識などにも触れられていて、贅沢なメシテロタイムでした…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ