表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/26

プロローグ

ああ、意識が朦朧とする

傷が塞がらない

操縦桿を握る手に力が入らない

私の乗っている船も破損がひどくいつ止まってもおかしくない

一刻も早くこの電波の元へ行かなければ

私はこんなところで死ぬわけにはいかない

あと少しでそこに到着する

急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ

奴はきった私を追ってきている

あの地に立つ前にこの品種改進薬をばら撒こう

これで少しは時間が稼げるはずだ

まずはこの傷を癒さなければ

ああ、意識が朦朧とする

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ