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俺は勇者に肩を貸してあげ、馬車乗り場までつれていってあげることにした


「なー私はね、勇者なんですよ実はね、勇者 知ってた?」


勇者は誰に話しているのか、空を見上げながらぼそぼそしゃべる


「剣のやつが、ぜひ働いてほしいとか、俺にいうのよ~むにゃ~」


「御者!この御仁を宿まで」


俺は馬車乗り場にたむろしていた連中に声をかける かなり柄は悪いが仕方ない


その中の1人がチッと舌打ちし


「その男は駄目だ さっき博打で有り金全部巻き上げられたからな」


「オケラちゃんはさっさと歩いてお帰りなさいな~」


とても客商売しているとは思えない態度だ まあこんなもんか


「宿までいくら?」


返ってきた答えは法外な金額だが、今の俺なら払ってもどうということはない


「チップ込みだ」


俺はこの国の最高額紙幣を差し出す


が、突然、紙幣を受け取ろうとした男の手を勇者が払いのけた

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