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サティアンはレイピアをスッと親方の口から抜き取り、くるりときびすを返す


「さて代役を探さないといけませんね」


とポツリと呟く


親方の体は床に崩れ落ち、床に充満している黒い霧にかぶさられ、見えなくなった


「あ・・がっ・・」


俺は叫びだしそうなのを必死でこらえて、机の下で震え上がる


体が芯から熱くなり、汗が体中からぶわぁっと噴出してきた


顎の先からぽたぽたと汗が落ちる


あいつ・・・人を殺しやがった!


親方が崩れ落ちたあたりを目を凝らしてみたが、霧のせいでやはり見えない

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