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やぶさかの剣
装備したものは、たとえどんな依頼でも「まあ、頼りにしていただける分にはやぶさかではないが」と言って引き受けてしまう。
そして戦闘になると、「やぶさかではない!やぶさかではないぞ!」と喚きながら敵を攻撃するようになる。
一度抜刀したら最後、戦闘が終わるまで呪いの効果が続くのだ。
そしてこの呪われた剣はどこにあるのかというと、元の持ち主の死体と必ず一緒に転がっているはずだとサティアンはいう。
呪われた武具である。
この呪いの効果を抑えるのが『オリハルコンの鞘』である。
納刀している間は正気を保っていられるのだ。




