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大学中退ニートと美少女はかくして生きる

俺、万場公は深夜、行きつけのコンビニヘと足を進めていた。

大学を中退し、バイトもせず退屈な人生を送っていた俺の最近の趣味と言えばこれ。親の財布から金を抜いて、夜食の調達に行く。

この時期になると外も寒いけど、まぁ暑がりな俺にはちょうど良い。

今日も今日とてカップ麺入れたビニール袋をぶら下げて、口笛吹きながら、夜道を歩いていると。

悪魔に出会った。

そう悪魔である。みんなが想像するあの。

でっかい角を伸ばし、矢尻みたいな尻尾をフラフラさせている悪魔。今は背中を向けているから、顔は見えないけど。

「幻覚じゃ、ないよな?」

俺は目を擦り、思いっきり瞬きしたが。

やっぱり消えねぇ。

悪魔はまだそこに居た。

「すげぇ、ゲームみてぇ」

どうせ造り物だろ。俺は一旦ビニール袋を置き、触れてみようとすると。

「グギャァァァァァァァァ」

振り返った悪魔の爪によって、あっさり殺された。


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