第2話「闇の正体?」
前回の続きです。
おかしなところがあったらすいません。
「待って!何かいる!」
その後、後から複数の気配が?
その瞬間フードを被った人影が一人襲い掛かってきた。
その不意打ちを3人は、間一髪で回避する。
「何こいつら!?」
「わからない!」
刹那と林は困惑する。
「こいつらが噂の原因ってことか?」
竜刃は冷静に分析した。
その瞬間竜刃の後ろからフードを被った2人が脇差で襲ってきた。
「危ない!」
林が叫び魔糸で引っ張ってかわさせた。
「すまんありがとう、、、」
竜刃が申し訳なさそうに礼をする。
そこに刹那がやってきた。
「さすがに状況が悪すぎる!
それに何かあいつらの動きに見覚えない?」
その言葉を聞き林と竜刃もフードの素早い動きに
見覚えがあることに気づいた。
「あの動きって俺たちの国の隠密部隊?」
竜刃がそう言うと
「でもフードなんてかぶらないよね?」
林が疑問に思う
「どうする?このままだとさすがにまずいよ!」
っと刹那が言うと
「2人とも!伏せて!」
っと林が叫び伏せたとき林が技を繰り出す
「壁縮斬糸!」
その時、林は高く飛び上がり手につなげていた糸を引く
その瞬間周りの木が切り裂かれ細い魔糸がフードの3人を
1か所に集め切り裂いた。
「いつの間に仕掛けてたの!?」
刹那が問うが
「解説はあと!ついてきて!」
っと竜刃と刹那を連れて走りとある場所に向かう
「あと仕掛けたのは死体を見つける前に念のために巻いておいたの。」
林が先ほどの仕掛けを説明した。
「さすがだな!」
っと竜刃が褒める
「それでどこに向かってるの?」
っと刹那が問うと
「私の隠れ里だよ。」
っと話していたら
「ついたよ!」
林がそう言って前を見ると
木製の城や家などの街が見えてきた。
「さっきまで何も見えなかったのに!」
っと刹那が疑問に思う
「へへっ!私やこの里のものが一緒じゃないと入れないんだよ。」
そう林が説明してそのまま3人は街に入る。
その瞬間鐘がなり忍者たちが集まってきた。
刹那と竜刃が身構えて待つがその時
「林姫!お待ちしておりました!」
っと忍者たちがひれ伏した。
「え!?」
「は!?」
刹那と竜刃が驚き叫ぶ。
「姫ーーーーーーー!?」
これから何が起きるか刹那と竜刃は知らなかった。
この作品は12話で完結させる予定です。
その後も作品は作り続けるので応援よろしくお願いします。