短編企画賞の第2弾、詳細発表!
当初「11月29日から」と告知されていたものが、後に「12月20日から」に変更された、短編企画賞の第2弾。その詳細が本日、公表されましたね。
いずれ仕様が変更されるかもしれませんが、現在では「第8回コンテスト企画ページ」の「遂に開催!短編企画賞!」ページではなく、「TOPICS」ページ一覧の中にある――小分類としては「キャンペーン」項目の中にある――本日付けの告知、「短編企画賞 初開催記念! フォロー&RTキャンペーン」。その中で短編企画賞の第2弾に関する応募要項が記されています。
少し私にはわかりにくく、実際、私が知ったのもそこからではなく、ネット小説大賞公式ツイッターのツイートからでした。
ツイッターから、改めて企画内容や応募要項のページへジャンプ。引用しますと、以下のように書かれていました。
>対象となるのは500~20,000文字前後の「冬の季節」をテーマした作品。
>「雪」でも「クリスマス」でも「お正月」でも、冬に関係があれば問題ございません!
興味深いのは、賞特典の項目です。今回の『短編企画賞の第2弾』、受賞しても書籍やアプリで出版されるわけではないのですね! これは応募要項のページよりもツイッターの方がわかりやすく、そちらでは以下のように明記されていました。
>(第2弾では、作品をとにかく楽しく書いてもらう事を目的としている企画のため、受賞作品の書籍化等はございません)
これを読んで「ああ、普通のコンテストとは違うのだなあ」と思いました。
それこそ物質的な賞品は用意してくださっているのですが、私の感覚としては、コンテストに応募する皆様――自分も含めて――の目当ては、金品よりもむしろ書籍化などの――「商業作家になる!」的な――『賞品』の方だと想像していました。いわば金より名誉、みたいな。
その意味で。
そうした『賞品』がないコンテスト。
ちょうど同じような期間に行われる「冬の童話祭」みたいなものでしょうか。あちらの「よくあるご質問」には『Q. 公式企画とありますが、何か賞などはあるのでしょうか? A. 現在、賞を設ける予定はございません』と書かれていましたし。もちろん、こちらは物質的な商品を用意していただいているので、その点、少し違うのですが。
……というよりも。
私は「冬の童話祭」のような企画には参加したことがない上に、他にも登録している小説投稿サイトがあるので、他サイトのものを真っ先に連想してしまいました。
例えば「カクヨム」の自主企画。カクヨムにはユーザーが「こういうテーマで作品を書こうよ!」と設定できるような場が用意されています。また、例えば「セルバンテス」のPUワード。セルバンテスでは毎月2回、運営側から指定されるワードがあり、それに応じた作品を書くと、公式で数作品ずつ紹介してもらえる、というシステムがあります(最近、滞っているようですが)。
それらを私は思い浮かべたのでした。
まあ、何にせよ。
今回はっきり『作品をとにかく楽しく書いてもらう事を目的としている企画のため』と明言されているわけですし、企画内容のページには「ぜひこの機会にお祭り感覚でご参加してみてくださいね!」という一文もありました。ですから「短編企画賞の第2弾」は普通のコンテストとは違う、まさに『お祭り感覚』の企画なのでしょう。ネット小説大賞を盛り上げる、その一環なのでしょうね。
……と、以上のように理解して。
さらに応募要項を見ていたら気になったのが、そこには受賞作品発表予定の記載がなく、また中間審査(一次選考など)があるのかないのか、それも書かれていないこと。
一応お断りしておきますが「私が見た時点では書かれていなかった」という話です。このエッセイで以前に「案外、知られていないのかな?」というつもりで書いたことが、後になってQ&Aの形で補足されている場合もあったので、この件も後で追記されるかもしれません。
さて。
さあ、気になったら質問です。公式ツイッターで尋ねてみると、五分もしないうちに、お返事をいただきました。以下、引用してみます。
>お問い合わせありがとうございます。今回は書籍化や商品化などを検討していないため、基本的に中間審査などはなく、いきなり決まるような形で検討しております。しかし、審査が終わったタイミングでツイートなどは行うかと思いますので、よろしくお願いいたします。
ああ、なるほど。
質問に対する回答そのものだけでなく、改めて『今回は書籍化や商品化などを検討していないため』と書かれているのが、興味深いと感じました。
やはり、そういう意味で普通のコンテストとは違う、ということ。これは運営側でも、強く意識しているのでしょうね。




