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第1話 新しい世界

アキが光に包まれながら現れた場所は大きな湖のほとりだった、見渡すがぎり森があり人の気配は感じられない。


「んー今回はアルナが急に帰ってきたから転移の軸指定しかしていないからどんな世界かわからないなぁ…。」


そう、実はアキはアルナ姫が苦手で急いで転移したのだ。


苦手と言ってもアルナ自体が嫌いなわけではない前の世界で出会いから先程わかれるまでは約2年程一緒だったのだから。


ただアルナは向こうの世界の王族でまわりの近衛だ貴族たとしがらみが多くアキは苦手としていた。



「まぁ今更どうしようもないし街でもさがすか。」



アキはそう呟た後に唱えた。


『生命感知』


アキがそう呟くとアキの頭の中に周辺の生物の反応が示されていた。



「うーん

近くにも幾つかポツポツと反応はあるけど、街らしい反応は意外と距離があるなぁ。。

一番近いのは東の方の反応かな??

取り敢えず向かってみるか。」



アキは一人そうボヤくと湖とは反対側に反応のある東の街を目指し歩きはじめた。



歩き始めて一時間程で森は終わり平原が広がっていたが道などななく、地面を見ると複数の馬車や人が通った跡がある。



「方角的に街に向かう道でもあるのかな??」


アキはそう言い、跡を辿れば道に出られると思い跡を歩いていく事にした。



そうしてしばらく進んで行くと道が見えてきてアキはその道を街らしい反応のある方角へ更に進んで行く。



そうして半日程道を歩き日が傾きかけている時に事件は起きた。。



「誰かたすけてー!!」



アキが歩いていると遠くから女の叫び声が聞こえてきた。



アキは声の主を探してまわりを見渡してみると前方に小さくだが馬車の姿が見えた。



するとアキがボヤく。


「はぁ~モンスターか人かに襲われているのか

一応は見に行かないと後味がわるいよな…

しょうがない行ってみるか。」




さて新しい世界に来た主人公の(アキ)

次話ではベッタベタ主人公最強な展開を目指してます。


でわまたまたまたー(/´△`\)

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