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永久にトモに【設定】  作者: humiya。
第3章,設定
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登場人物や種族に関して

・猫の獣人であるカルミアだが、獣人によく見られる語尾に鳴き声がついたり顔を洗うといった『その動物がする仕草』をカルミアは一切しません。過去に獣人と言う理由だけで苛めれ、動物らしい仕草をすれば当然良い目では見られなかったのでそういった仕草をとらないように癖を付けたから。

 片言になるのも猫の鳴き声を抑えようとした名残。

 本編前、クレソンと親しくなってからは偶にそういう仕草をするにはなった。


・過去に失敗をし心に傷を負ったクレソンだが、当時は精神を病んで幻覚を毎日見ていた。亡くなった仲間や置き去りにしたあの子が傷だらけになった姿が幻覚として見えた為、同じく体の至る所が損傷している不死族が苦手になった。

 本当は甘いものは苦手だったが、カルミアが菓子作りと得意としている事から甘いものも食べるようになった。出会った時もカルミアが自身の手作り菓子を持っており、偶々会ったクレソンが口にしたのが親しくなった切っ掛け。


・隊長も実はクレソンと同じ機工人であり、クレソンと同じく機械武器である銃器を扱い、狙撃が得意だが接近戦も出来る。

 騎士団の団長になる前は貴族の令嬢の護衛騎士を務めており、そもそも騎士をやり始めたのは当時の騎士団長からの勧めから。団長になったのも同じヒトから薦められて嫌々ながらなった。


・獣人は戦争前は各地に居たが、戦争中に差別が浮彫し、後に定住の地を目指して南の島へと流れ着いた。現在では多くの獣人は南の一番大きい島を拠点としており、ほとんどの獣人が島からの出稼ぎ。


・機工人は東の大陸の山々に囲まれ他の土地から隔離された土地に種族の拠点がある。

 土地の関係で他の土地、種族と交流が無かったが山にトンネルを掘り、数十年かけて開通させてやっと外との交流を果たした。

 なので機工人が世に出るようになったのは十年前の事で、機工人の作る銃器が各地で流行りだしたのも五・六年前から。

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