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スターウォーズ・フィクションストーリー

どうもルウクです。

今回はノンフィクションが入ってた前回とは違ってフィクションです。

どうぞお楽しみください。

現代のアナキン・スカイウォーカー

EP2 失ったもの


一瞬の静寂から瞬時に周りははパニックになり、騒然とした状態になった。

周りからは、悲鳴と驚きの視線が向けられる。

トモアキは不良グループの男子を殴り、

その不良グループの男子の1人が体育館の床に倒れ込む、

不良グループの筆頭格の男子が、

「何してくれとんねん、ボケェ!!!」

トモアキに対して怒号を飛ばした。

トモアキは怒りに満ちた状態で、

「「何してくれる?」だと…?さんざん

授業の時間を無駄にしておいてくれて、

何言ってんだお前。」

トモアキが続けて言う。

「こっちはお前らがドンチャン騒ぎしてるのにムカついてるんだよ。この

三下野郎共が …。」

不良グループの筆頭格の男子が言う。

「なんだと、テメェ…。テメェ1人で俺らに叶うと思ってんのか?あぁん!!?

お前ら!こいつをぶちのめせ!!」

そう言うと、不良グループの男子達は

トモアキに襲いかかる。

トモアキは呆れたようにこう言う。

「やれやれだぜ…。」

トモアキは先陣を切ってきた二人の不良に挟み撃ちに攻撃される。

だがトモアキの流れる水のような軽い

身のこなしによって、攻撃は外れる。

トモアキは、その後も攻撃を繰り出されるが受け流す。ここで、トモアキの

カウンターの蹴りがが、二人の不良の

鳩尾と腹にヒットする。トモアキの攻撃がヒットして二人は倒れる。

トモアキは頭の中でこう考える

「まだ倒していない奴らを1人で相手に

するのは流石にキツい…。そうだ、

不良グループの筆頭格を倒すか。」

トモアキは突然、後ろへ振り返り体育館の壁に向かって走り出す。

不良男子の1人がこう言った。

「なんだァ!今さら怖気ついたのかァ!? とっととくたばりやがれ!!」

トモアキの目の前には壁が近づいて来る。

そのときだ。

トモアキはいきなり壁を蹴ってジャンプして逆方向に走っていく。

不良グループの男子たちは目の前を

すごい速さで駆け抜けて行くトモアキに

驚き反応できなかった。

そうしてトモアキは、筆頭格の不良に

向かっていき、不良の顔面に

全力のパンチをぶちかました。


べキィ!!!

骨が勢いよく折れる音がした。

筆頭格の不良は倒れて、鼻から血を出して、鼻が曲がっている状態だ。

トモアキはひとつ呼吸をし、

こう言った。

「お前ら、ぶちのめすぞ!!!」

とっさに不良たちは、一目散に逃げて

行った。


ふとしたら先生達が他の生徒たちを避難させているのに気がついた。

そして、再び先生達が来て

「トモアキ、これはどういうことだ…?。」

先生は、声を落としてトモアキに問いただす。

だが、トモアキは何も言えなかった。

トモアキは先生に保健室に連れだされた。


トモアキは感情を失っていた。

たった一つの暴動を起こしたことによって、失うものが

大きすぎた。

先生からの信頼、友達と呼べる感じじゃなかったけど、

友達として付き合ってた人たちからの信頼。



1度に失った。

全てを。


その後トモアキは、今にも死にそうな感じになって

フラフラと家に帰っていた。



時間を巻き戻すことはできない。

全てを失った、これからのトモアキの未来とは。


次回

現代のアナキン・スカイウォーカー

EP3 redo












どうもルウクです。

1話が終わってすぐに2話の制作に取りかかりました。まだまだ、技術もなにもないですが

どうぞよろしくお願いします。

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