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最初の街についた・・・のか・・?&バトルかな?

さて、どうなる?

夕方になり、馬車の音がガタガタとなる音が響く・・・

するとアレクさんが「ムクロ様、あと数十分で【タリス】に着きます」


「ア、はい。分かりました、準備しておきますね」荷物の準備しておかないと。

周りの風景は2日前と違いほぼ草原に近かった。


「リン~、そろそろ準備しておけよー」



「分かった」と言って、荷物をアレクさんからもらった鞍に入れる。あんまり荷物

ないけどね

すると街の方面から人っぽいヤツが見えてきた。1キロくらい先に見える。俺の視力も結構ヤバイ(笑)ちなみに1人である。



「アレクさん、1キロ先くらいから人っぽいのが走ってきます」


「それは本当ですか?・・・盗賊でしょうか?」


「いや、1人でしたので多分【タリス】の人か、冒険者とか、旅人じゃないでしょうか?」


「その可能性もありますね、とりあえず警戒をお願いしてもいいでしょうか?」


「はい、もちのロンです」結構古いネタ使ったなァ・・・はずいぜw

そして数分後・・・


「ハアハアハア・・・ふう、落ち着いた・・・商人殿感謝します!」


「いえいえ、お互い様です。それでどうなされました?」

息が上がっていたから、結構遠くきたと推測する


「大変なんだ!【タリス】が・・・【タリス】がなくなっちまった!!」


「なんですって!?【タリス】がなくなった・・?何かの見間違いでは・・・?」


「そう思って近くまで行ってみてきたんだ・・・そしたら家などが崩れ落ちていて【タリス】がなくなっていたんだ・・・」


「なんてことだ・・・」

最初の街がなくなった・・・?誰だか、知らないが妹が楽しみにしてたことを壊したヤツ・・・ゆるさねェ・・・


「お兄ちゃん・・・街なくなっちゃった・・ってほんと・・?」涙目になりながら話しかけてくる。

ああ、やばいなんとかして泣くことだけは死守しないと・・・でも嘘はだめだな・・・ええい!ままよ!


「ああ、そうらしい」済まん!妹よ!


「うぐっ・・・・ひっぐ・・・・」ああ!


「リン、ちょっと待ってな、ギルドは次の街にもあるし壊したヤツは俺がぶった押しにいってくる」


「ダメ!・・・お兄ちゃんが怪我する・・・から」


「大丈夫だ、この世界ではある意味無敵だぞ?それに俺が怪我すると思うか?」

恥ずかしいが、いうっきゃない!踊るっきゃない!

「だったら私もいく!」むむむ・・・危なくなったら身を挺しても妹の盾になればいいか・・・?いや・・・、まあいいか。


「分かった、だが敵と合ったら後方で魔術の援護お願いな」


「まかせて」


「アレクさん!それと・・・どちら様でしたっけ?」そういえば名前を聞いてなかったな


「ああ、俺はCランク冒険者スミスだ」

なるへそ、スミスさんか。


「それで、アレクさん、スミスさん。ちょっと自分街がちゃんとなくなったのか、どうか自分の目で見てきます!」熱血っぽい初心者ルーキーっぽい話方でいけるかな?



「それは自分が見たから・・・いや、分かった、一度見てくるといい」


「ムクロ様、私はここに馬車を止めていますから、見てきて終わったら戻ってきてくださいね」


「はい、分かりました。あ、後、フランちゃんをちょっと借りてもいいですか?護衛として・・・」別にいらないが、ちょっとこのままでいると、めんどくさくなりそうだな、主に街を襲った相手の返り血について

「ええ、別にいいですよ」ふふ、アレクさんは俺が奴隷を解除して俺のモノにできるとは知らないからな・・・。スキル『ロープ』さまさまだぜ・・・


「では、見てきます」


~~~街の近くまで数十分~~~



「ちょっとフラン、こっちに来てくれるか?」テクテクと歩いてくる

「何するn・・・!?」手を首に当てて首輪を外し、うなじに紋章を入れた。ちなみに痛みはない


「外れた・・・?やった!これで羽が全部出せる!」といいキレイな羽が現れた。


「いつみても、キレイだな・・・よし。オイ!そこにいるんだろう?『魔力隠蔽』に『透明化』か・・・どっちもレアスキルかよ・・・凛!フランを守ってて、ちょっとぶった押しにいくから」と笑顔(笑)で妹に言い透明化してるヤツに近くずいていく。


「分かった、フランちゃん、こっちにきて・・・」うん、とフランが言い、更に後ろに下がっていく。


「お兄ちゃん、『プロテクション』『パワテクション』・・・頑張って」お?そのスキルは力と守りが上がるのかな?


「ありがとう、ぶっ倒してくる」と一歩踏み出した瞬間ヤツは姿を現す。


「ふふふ、まさか妾がばれるとはなぁ・・・」と言い、姿を現す、その容姿は黒いラクダにまたがっている美しい女性だった。


「地獄の26軍団を従える序列56番の公爵がなんでこの様な所にいるんだ?」

ちなみに透明眼で見た結果だ。ちなみにステータスはこんな感じだ


~~~~~~~~~~~~


名前:グレモリー・パワード

レベル:241

職業:愛の姫(適正武器:杖、ロッド、鞭)

体力:550

魔力:700

力:350

知恵650

敏捷:350

守り:450

運:-10

~スキル~

@固有スキル

哀姫(欲歌、催眠)

@通常スキル

杖術(足払い、ヘビーアタック、2連打)

闇魔術(闇玉、闇渦、闇煙)

~加護~

色欲の加護(女の魅力が上がる、相手の理性を減らす)


~~~~~~~~~

この様だ、俺達見たいに1レベすら敵わない。とんだチートだ、と笑う。


「何を笑っているのかしら?貴方結構余裕がありそうだけど?」

実際余裕めっちゃあるんだけどな・・・とりあえずなんでここにいるか聞いてみるか


「そういえば、なんでお前ここにいるんだ?」


「お前とは失礼ね、私はレディーですのよ?まあいいわ。街を滅ぼしたついでにすごい強い女の気配がしたから来ただけよ」

凛のことか・・・凛のことかぁぁぁぁぁぁぁぁああ!(クリリ◎風)


「そうか、妹を狙うなら俺が相手になるけど?」本気と書いてマジと読む


「じゃあ、貴方・・・貴方の妹の為に殺されてちょうだい?」と言い、殺気を放つ。なんだよ、これぐらいの殺気でどうにか怯ませようとしてるのか・・・?なめすぎじゃないか?こちらも全力で殺気を出す。


「!?ッ・・・貴方、レベルはいくつなの・・?」


「1だ」


「はぁ?1?馬鹿にしてるの?」


「いや、本当だが?まあ、レベル1のヤツに殺気で怯ませられてるんだから信じられないよな?」と嫌味も言う。

「『拘束』」黒い靄が出て、そこから黒い縄がグレモリーを拘束した。拘束した形は皆様にご想像してもらおうか。


「キャ!?・・・これ、硬いわね・・・なんとかして・・!?」


「はい、終わりだ、【冥府に導く魂狩りの大魔鎌:タナトス】」手にし。首を斬る。瞬間首から血が大量に出るが、なんとか血を回避する。少し血がついてけどね

ちょいとグロい・・・妹に見せられないな。っと思った瞬間。

パラララッラパララ~ン♪

変な音が頭に響いた。

なんだ?レベルアップの音か?そんなベタな・・とステータスを覗いてみる。


~~~~~~~~~~~~~~


名前:アカキリ・ムクロ

レベル:94

職業:死神(適正武器:大鎌、鎌、縄)

体力:10000

魔力:10600

力:10400

知恵:11050

俊敏:10950

守り:10850

運:11350

~スキル~

@固有スキル

大鎌(影切り、影化、暗黒、影の世界、???)

@通常スキル 

鎌(切り裂き、朧切り、静かなる動き、足切り)

@レアスキル

縄(拘束、奴隷化、自由意思化)

~加護~

死神の加護(サイレント、魔力鎌、透明眼)


~~~~~~~~~~~~~~~

やばいな・・・93レベも上がってる、それは241レベのヤツを倒したからか・・・てかステータスがやばいことに・・・これはもう、隠居生活でもするか・・?と悩んでいると妹達が来た。


「おっと、この状態を見せるのはまずいから・・・大鎌スキル『暗黒』で、っと」

グレモリーの死体は【タナトス】近ずけて刃の先を当てるだけで消えてしまった。


「これでよし」


「お兄ちゃん、大丈夫?」


「ああ、大丈夫だ、問題ない」妹の前だとなんかしゃべりにくいな・・・


「怪我とかないの?」とフランが聞いてくる。


「ああ、一撃で沈めたからな」


「え?一撃?嘘でしょ・・・?」


「いや、ほんとだが?」嘘だ・・・と言いながらフランがブツブツいっている。


「さて、フラン、凛、ちょっと真面目な話だ。聞いてくれ」と凛・・・はおいていて、フランがこっちを見る。


「今回の敵は【タリス】を滅ぼした張本人だった。それで、レベルもすごく上がっている、アレクさん達といると絶対あのスミスさんがついてくるだろう、それで一緒に戦うかもしれない。そしたら厄介になる。あんまり有名になりたくないからな、それでだ。このまま魔界にいかないか?俺は【死神】、凛は【リッチ】。フランは【吸血鬼】だから魔界でも問題ないと思う、ちなみに魔界のことについてはアレクさんからちょいと教えてもらった、この地上から魔界に行くには【ゲート】と呼ばれる古代魔術が組んである。各所にある【ゲート】にいかないといけないらしい。それ以外でも魔力があれば召喚術が使えるらしいから、それで上位の悪魔を呼び、上位悪魔のみがもつレアスキル『テレポート』を使って魔界にいけるらしい。ちなみに下位悪魔ではだめだそうだ、上位悪魔を呼んでも、呼んだヤツが殺され一回もいけたことがないらしい、ここまでで質問はあるか?」はいはい!とフランが手をあげる。


「いいずらいんだけど私も『テレポート』できるよ?」


「「はへ?」」妹と同時にはもった。


「まあ、あれだ。魔界の都市【地獄】に『テレポート』できるか?」


「できるよ、そこで育ったから」


「なるほど・・・いや、なんでもない」なんかフランから説明しての目で見られた。


「じゃあ、さっそくいくか・・・!?皆伏せろ!」と言い、凛とフランを押し倒す。瞬間髪の毛がすこく切れた。


「あら?これを躱すのね、『テレポート』とで貴方の後ろにワープしたのに」


「お前は誰だ?」と言い、殺気を全力で出すが、相手は怯まない・・・


「ん?お前『テレポート』って言ったな?まさか上位悪魔か?」


「上位悪魔なんかといっしょにしないで、【東の魔王】っていえばわかるかしら?」


「え?【東の魔王】!?」とフランが驚いた声で叫ぶ。


「なんだ?フラン何か知っているのか?」と聞く。


「魔界の東の土地を管理してる魔王よ、たしか名前は「【色欲を司る魔王:アスモデウスよ】」」





良いところで終わるスタイル!

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