最初の町に着くまで!3日目
低クオリティーな小説ですが、どうぞ、読んで行ってください&間違っている所があったらコメントお願いします><
~3日目~
3日目は、馬車の中でアレクさんと護衛報酬のことで話していた。ちなみに妹は馬
車で寝ている。
「ムクロ様、報酬の話なのですが・・・」と言いずらそうに言ってる。
「ああ、それのことですか、別にお金はいりませんよ」お金は冒険者になったらたんまり稼ぐ予定だから、問題ない。
「ほんとですか!?ありがt「でも!1人奴隷はもらえますか?」む・・・まあ、いいでしょう、今のうちに奴隷決めておきますか?」む・・・妹も寝てるし見ておくか。
「はい、お願いします」
「では、こちらに・・・」
~移動なう~
「うちの奴隷は皆初者ですから、まあ、人数は少ないですが・・・まあ、皆戦闘奴隷なので、冒険者をするなら、いいかと」
「いえいえ、別に構いませんよ、冒険者になる予定なので、それはありがたいです。」まあ、俺達、兄妹がいれば、この世界で無双できると思うけどな。冒険するなら野営などあるだろうし、それはできないからなァ・・・
「では、説明しますよ。ほら、お客様に自己紹介しなさい。」と言って奴隷達は立ち上がり、こちらに目を向ける。
「私は、ルナです、11歳です、職業は盗賊です。」金髪のおとなしい子と俺には見える。
「フェリなのです!12歳で、職業は治癒師なのです!」緑色の髪した元気な子だな。
「フランです。わけあって10歳です。職業は吸血鬼です。」ふむ・・・前見てたアニメのキャラクターにそっくりだな。ちなみに150cmほどの金髪の女の子だ。
「質問いいか?フランちゃん?」
「はい?なんですか?」フランちゃんに寄っていく。
「その翼ってキレイなんだね?」小さい声で囁いた。
「!?・・・見えないはずじゃ・・・?」心底驚いていた。
「ちょっと俺は特殊な目があってね。」
「特殊な目・・・?魔眼!?」
「こらこら、大きい声は出さないでくれると嬉しいな」っは!とフランちゃんは口を閉じた。
「どうしました?ムクロ様?お決まりましたか?」気になるような振りして聞いてくる。
「あ、決まりましたよ、残り2人は見てませんが、この金髪の子に決めました。」と言って手をフランちゃんの頭に乗せる。
「・・・・///」フランちゃんをふと、見たら顔を俯かせて赤くしていた。
ムクロはふふふ~フランちゃんを順々な子にさせてみせるぞーと、意気込んでいた。
「おお、そうですか、あと1日くらいで着くので、町に入ったら私の商会で契約させてもらえますね。ありがとうございます」
「それで、ちょっとこの子とお話しさせてもらっていいですか?」
「ええ、いいですよ。」
「じゃあ、ちょっと借りますね」ひょいとフランちゃんを持ち、馬車から出ていく。
~森の中~
いきなり、フランちゃんが脱ぎ始めた。
「あれ?なんで脱ぐの?」俺はフランちゃんに聞いてみた。
「え?だって、あれでしょ?私1人連れてきたってことは・・モニョモニョ」赤くしてナニかを言っている。
「いや、違うよ?ただ、その翼のことを聞きたくてね、翼じゃなくて羽かな?とてもキレイだからな」
「貴方、気づいていたのよね、もう見せるね。」と言って半透明だった物(羽?)は姿を見せた。吸血鬼っぽい羽の根に膜っぽいじゃなく、キレイなひし形の宝石?が付いている。マジでアニメのキャラクターっぽいな・・
「私は魔族なの、まあ、魔族の中でも吸血鬼って種類なんだけど、その希少種なの」希少種か・・・。
「ふむ・・・蝙蝠の羽っぽいのが原種って感じか?」
「まあ、そんな感じだよ」ふむ・・・まあ、かわいいからいいか。
「まあ、質問はそれだけだ。」
「本当にそれだけだったんだ・・てっきりおかs「それ以上はいっちゃだめだ。」ムームー」危なくナニなことを言いそうだったので、口を塞いだ。もちろん手でだ。
「よし、じゃあ戻ろうか。もちろん羽のことについては妹以外には言わないからな」
~馬車~
「おや?帰ってきましたか、以外に早かったですね。」ナニを想像してんだ、この奴隷商は・・・
「ほんとに質問だけでしたので」と頭を押さえながら言う。
視界の端に妹が見えた。
ありゃ、ちょっとおこってるかな・・?
「ただいま、リン・・・」
「ふん・・・」あらら・・・こうゆう時は、後ろから・・・
「きゃ!ムクロお兄ちゃん!?」後ろから抱いてやるのが正解だ。キリ
「ごめんな、リンが気持ちよさそうに寝てたから、置いて行っちゃって・・・」
「だ、大丈夫だよ・・・」顔を赤くしながら呟いた。
数秒抱いて、妹が名残りおいしいような声を上げていたが、アレクさんに話を戻した。
「あと1日で着くんですよね?」
「はい、あと何もなければ、無事に最初の町【タリス】に着きますね」
「分かりました。あ、ちょっと待っててください」リンを連れて林に入った。
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「凛、奴隷ってわかるか・・・?」妹にこうゆうの聞くのがちょっと気が引けるが、頑張ってゆおう。
「奴隷・・?分かるよ、ムクロお兄ちゃんが読んでた小説に書いてあったから」
嘘だあああああああああああああ、あれには卑猥表現もあったはず!?リンを見てみると少し顔を赤くしていた。
「えーっとな、護衛の報酬についてお金じゃなくて奴隷をもらったんだが・・・フランってゆう女の子にしたんだが・・・!?」リンが涙目になっていた。
「お兄ちゃんの浮気者!」大きい声を上げて妹が言った。
「い、いや、違うんだ!リン!違うんだ!」どこかの浮気者が反論してるようだな
「じゃあ、な、なんで・・・奴隷が女の子なの・・?」
「男と女って言ったら女の子がいいでしょ!」
「ううっ・・・」やばい、涙が出てきてる、なんとかしなければ!
リンを抱きしめた。
「大丈夫、凛以外の女の子に手なんて出さないから・・・」それはそれでやばい様な気がするけどね。
「そう・・・なの?ならいいよ」妹が涙を流す一歩手前で危なかった・・・。
そうして馬車に戻ると、アレクさんが。
「お楽しみでしたか?」と満面な笑みでこっちに振ってきた。
「楽しんでねーよ!?」妹が「ッポ」と顔を赤らめていたのは気のせいだ。
あと、1日か・・・短くて長いようだ・・・こうして3日目が終わった。
奴隷は5人いますが、4人目と5人目は特徴がないので、略しました。