オープニング
初めまして、キョージンと申します。これから兄妹でアイシテルをかいていこうかと思います。よろしくお願いします。ちなみに主人公の名字は赤霧です。これから異世界ファンタジーものを書いていきつもりですが、小説など初めて書く初心者ですので、いろいろと工夫&直しながらやっていくので、どうが笑ってやってください^^;
「ふぅ・・・・」
毎日、毎日自分はため息を吐いてることだろう・・・
今、いる場所は家のリビング。
そして、父親からの暴行を受けていた。殴ってはこないものの、物とかを投げてくる。
最近流行りのDVってやつなのだろうか?と思いつつある人にあたらないように、自分が盾となって物をぶつけられていた。
そして、数分たった後、父親は「ちょいと、家空けるから、おとなしくしてろ
よ?」と言い、家から出て行った。「お兄ちゃん、大丈夫?」
ある人とは、中学生の妹である。妹は昔、母親と住んでた頃に家が火事になって母親は死んだものの、妹は生きていたのである。ちなみに俺と父親は運よく外にいたので助かっていた。だが、妹はひどい火傷を負っていた。
そのせいで、父親に嫌われ、暴行までにいたったのだ。
「ああ、大丈夫だよ、凛」
「そうなの?・・・良かった、骸お兄ちゃん」
でも、一昨日から、俺も暴行を受けていたのである、妹を庇っていたせいで殴られ、蹴られ、体は傷だらけだ。
「いっしょにここから、抜け出せたらいいな・・・」と俺は消え入りそうな声で呟く。
「そうだね・・・」と妹も消え入りそうな声で囁く。
ちなみに俺に暴行されてることは、妹には知られていない。
「そろそろ、寝るか」あれから、時間が結構立っていた。
「そうだね、骸お兄ちゃんもいっしょだよ?」もちろんさ!唯一の生きる目的でもあるからな!
「ああ・・・それじゃあ、お休み」と言って、妹が寝てから、俺も寝た。
~~~数時間後~~~
「ん・・・・?ここはどこだ・・・?」俺・・・とうとう頭がいかれたのかもしれない。ベットや家がなく、俺と妹は森の中で横たわっていた。
「ん・・・・骸お兄ちゃん?どうし・・!?」妹も起きた見たいだ、起きて驚いている。
「骸お兄ちゃん、ここはどこ??」
「俺も、分からないんだよ、森の中ってことは分かるが」と言うと、妹は嬉しそうに笑っていた。
「やっと、あの家から出れたんだね・・・」妹の気持ちは分かる、俺も必至にバイトして生活費を稼いでいたから。
「そうだな、まずは周りに建物がないか探してみよう」
「うん」
そして、俺達は森の中を進んでいくと、顔に火傷したような小さい人?を見つけた。
「お~い、そこの人ー!ここはど・・!?」その小さい人は俺達を見つけると、勢いよく手にもっていた棒で攻撃してきた。
「っく!」左腕でなんとか防いだ、あれ?腕が麻痺か、打撲くらいすると思ったけど、何もない?痛みは、少しだけ・・・おかしいな・・・
「グギャー」と小さい人は腹立たしい!的な感じで声を上げていた。
「骸お兄ちゃん、大丈夫?」と、林の中から妹が出てきた。
まずい!このままじゃあ、小さい人・・・いや、ゴブリンと考えよう、ゴブリンがあっちにいってしまう。なんとか・・・ん?首絞めたらいけるんじゃね?
「グギャ?グギャー!」と妹の方へ向かっていった。
「やば!くそ!全速力だ!」と全力で向かったがすぐ追いついた。
「考えてる暇はないな、俺達の為だ、死んでくれ」と、首を絞めた、と思ったら首が軽く切れてしまった。・・・俺の力強すぎやしないか・・?それに、返り血がすごいな・・。
「骸お兄ちゃん、大丈夫?血だけらけ・・・怖かった」と妹は涙目になっている。
「大丈夫だ、返り血だからな、俺が守ってやるから」と妹の頭を撫でておく、そうしたほうが小説とかでいいって書いてあったからな。
「もう少し歩くぞ、大丈夫か?」
「大丈夫」
何十分か歩いていると、道らしき物が見えた。
「やっと、道っぽいのに出会えたな・・・」ん?なんだ?あっちのほうから誰かくるな・・・
「凛、少し林に隠れるぞ」
「分かった」
そうして、数分後、小さい馬車が来た。
むー、襲って馬車奪うか・・・?いや、でも馬車の使い方しらないしな・・・とりあえず、話してみてここはどこだか、聞いてみよう、最高な場合世界が違うかも、と思い、「凛、ちょっとここで待っててくれ、何かあったら大声で呼べよ」
「分かった。」本当に俺にはもったいない妹だ。
「じゃあ、ちょっと向こうからくる馬車に乗せてもらえないか聞いてくる。」
「気をつけてね。」
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「そこの馬車、ちょっと聞きたいことがあるのだが・・・」と言う・・・と乗っていた、人?が出てきた。
「おや?こんな所に旅人とは、めずらしい、それで、聞きたいこととはなんですかな?」旅人?んーこれじゃあ、ますます最高な場合になってきたぞ、それはそれで嬉しいな!
「えっと、ここは日本ですか?」
「ニホン?どこですか?それは?」やっぱり、ここは異世界で間違いないみたいだ、まあゴブリンが出てきた時点で、その可能性もあったけどな。
「いや、なんでもないです、それで、ですが近くの町か、村に乗せてもらえないでしょうか?自分は少し腕に自信があります」と戦闘経験皆無の俺がゆう。
「おお!ほんとですか!?さきほど、雇っていた冒険者がモンスターの群れから、この馬車・・・まあ小さいですが、守ってくれまして、護衛がいないんですよ、どうかこちらからお願いしてもいいですか?」
ふむ、嘘じゃなさそうだな。
「いえいえ、こちらからこそお願いしますよ、では、ちょっと待っててください、妹を連れてきますので。」
「兄妹で、旅を・・・」と商人っぽい人は言っていたが、妹を連れてこよう。
「骸お兄ちゃん、どうしたの?」と、かわいい目でいってくる。
「小さい商人さんが、近くの町か村に連れてってくれるそうだ、いっしょにいこう」
「分かった」
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「商人さん、連れてきました。」
「おやおや、可愛らしい・・・おっと、まだ自己紹介してませんでしたな、私の名前は、アレク・トルネームと言います、奴隷商をしています。アレクと言ってもらえれば、ありがたいです。」
「はい、アレクさん、俺の名前は・・・赤霧骸です。こちらが妹の凛です」奴隷商か、馬車の中に奴隷がいるのかな?こんなゆうちょなこといってられないけど。
「リン、です・・・よろしく」と言って、俺の後ろに隠れた。
「すいません、リンはちょっと人見知りで・・・」申し訳なさそうにしながら馬車を見る
「いえいえ、大丈夫ですよ、こちらこそよろしくお願いします、ムクロ様、リン様。それと、あったばかりの人にそうそう信用できませんからね。あ!もちろん、ムクロ様は信用してますよ?」と言ってきた、反応にこまるなぁ・・・。
「はァ・・・」」
「とりあえず、飯でも食べますか?見たところ何もないようですし」そういえば何かもってくるような状況じゃなかったからな、寝てたし・・・。
「はい、是非お願いします」こちらもお腹が空いていたので、ありがたい。
と、夜になり、アレクさんとご飯を食べて、世間話をしたり、ちょっとえっちな話をしながら盛り上がり、その晩は初めての見張りだったけど、あっちの世界でも夜更かしは結構していたから大丈夫だった、が精神的な面では結構疲れるようだ。
1500文字以下はできる限りやりません(少ないですがw)