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プロローグ
[ぽかぽか邸マンション駐車場/午後23時]
柊は車を静かにマンションの駐車スペースへ停める。
「凪、着いたぞ〜起きろ〜」
「凪くん、お家着きましたよ〜起きてくださ〜い」
「……あ……すみません……寝ちゃいました……」
「ふふ。柊の運転、優しくて眠くなっちゃいますよね〜」
凪は伸びをしながら
「……ふぁ〜……さすが柊先輩、Gentle drivingですよね〜」
「ん?それは、褒めてるのか?」
「もちろん褒めてます!」
「ふふ。今日も遅くなっちゃいましたね」
「最近、ちょっと忙しかったからな」
「ですね……明日は少し余裕ありそうですけど」
「まぁ何事もなければな」
「何もないといいですね〜」
「そうだな……」
「ですね……」
エレベーターに乗ると凪のお腹が鳴った。
「あ……お腹鳴った……」
「……ふふ。凪くんお腹空きましたか?お夜食作ります?柊も食べますか?」
「う〜ん。そうだな……ちょっと小腹が空いてる気もするが……」
「お茶漬けとかおうどんとか……なにかリクエストありますか?」
「僕、環さんのおにぎり食べたいですね」
「お!イイね〜それ、俺も食べたい。」
「じゃあ、おにぎり作りますか。具材何があったかな〜」




