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EVOLVE〜エヴォルヴ〜 Season16 守るために  作者: 柊梟環
EVOLVE〜エヴォルブ〜 Season16 守るために
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プロローグ

[ぽかぽか邸マンション駐車場/午後23時]



柊(しゅう)は車を静かにマンションの駐車スペースへ停める。


「凪(なぎ)、着いたぞ〜起きろ〜」


「凪(なぎ)くん、お家着きましたよ〜起きてくださ〜い」


「……あ……すみません……寝ちゃいました……」


「ふふ。柊(しゅう)の運転、優しくて眠くなっちゃいますよね〜」


凪(なぎ)は伸びをしながら


「……ふぁ〜……さすが柊(しゅう)先輩、Gentle drivingですよね〜」


「ん?それは、褒めてるのか?」


「もちろん褒めてます!」


「ふふ。今日も遅くなっちゃいましたね」


「最近、ちょっと忙しかったからな」


「ですね……明日は少し余裕ありそうですけど」


「まぁ何事もなければな」


「何もないといいですね〜」


「そうだな……」


「ですね……」


エレベーターに乗ると凪(なぎ)のお腹が鳴った。


「あ……お腹鳴った……」


「……ふふ。凪(なぎ)くんお腹空きましたか?お夜食作ります?柊(しゅう)も食べますか?」


「う〜ん。そうだな……ちょっと小腹が空いてる気もするが……」


「お茶漬けとかおうどんとか……なにかリクエストありますか?」


「僕、環(たまき)さんのおにぎり食べたいですね」


「お!イイね〜それ、俺も食べたい。」


「じゃあ、おにぎり作りますか。具材何があったかな〜」

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