表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

第2話 婚約

2024年12月24日

クリスマスにて

香織かおり、お待たせ。」

佑輝ゆうき、遅いよ。」

私の名前は中村香織なかむらかおり

24歳の私はエリート企業で働いていて、その同僚の浅葉佑輝あさばゆうきとペアを組むことになり、仕事を積むにつれ、私は彼に、好意を抱いていた。

今日は聖なる夜と呼ばれる12月24日

今日彼にプロボーズをする予定だ。


―10数年前―

「おい!香織、ここで脱げやw」

私は成績がとても悪く、不良が通う偏差値40以下の高校に進学していた。

彼の名前は聞いた事もなく、私を使って欲求を満たして来ていた。

とにかくそれが怖かった。

日に日に人は増え、扱いも雑になってきていて、ただひたすらにこのクズどもと同等の存在感で、欲求を満たすことがとにかく悔しくてたまらなかった。

私を救うものなど存在しなかった。

なぜなら自分もそのターゲットになることはこのバカ共の高校でも考えなくてもわかっていたはずだ

だから私は1人でこの問題を抱え続けて、一定数まともな人のいる学校に転校することになった。

もちろんその転校先のテストはギリギリ合格だったが、もしそのテストが不合格だった場合、私はどんな世界を味わっていたのだろうか。


―時は戻る―

この夜にプロボーズする。

俺は目の前にいる問題だけを解かなければならない。

「おい!香織、早く行きすぎだ」

「ああ…ごめん!」

(何だこの反応は…?)

「珍しいな、驚くなんて。」

「いや、私だって怖がりはするって」

「そ、そうか…」

「そうだよ、ね、早く行こ…?」

「あ、あの…」

「どうした?」

「絶対このタイミングじゃないけどさ…」

「うん」

浅葉は腰を下ろし、膝を着いて左手を差し伸べた

その後とある一言とともに2人は笑い合った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ