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GRACE without GRACE

作者:浅瀬川 善五
東暦2050年、自立思考型AIと軍事兵器開発の発展は世界の戦争理念を大きく変化させた。
AI搭載兵器による無人超長距離戦闘。───より少ないコスト、より少ない人間の犠牲が、戦争という行為を高尚なモノであるかのように見せた。

しかし2075年のある悲劇を引き金に、AI間戦闘の倫理観の欠如や戦争責任の空洞化が疑問視され、AIによる無人戦闘行為は、人間がAIの思考領域を制限する有人兵器の指揮の下で行われる半無人戦闘に置き換わる。
また、各国政府はAI倫理の空洞化防止とAIの思考領域厳格化を目的とした機関──シーアを創設。その役割はAI社会の監視から思考領域を超えたAIの回収・取り締まりまで多岐にわたり、現代社会の秩序と倫理を確保する重要な役割を担うようになった。

シーアの兵器開発・試験部隊──デルタ4に所属する主人公は、任務中にウイルスに感染したAIと戦闘を行う最中、AIたちの奇妙な行動を目撃する。合理性を追求するはずのAIたちの奇妙な行動の意味とは。あの悲劇はなぜ起こったのか。その真相に気づいた主人公はなにを思うのか。
私とコックピットと
2025/10/01 23:20
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