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あ、これ夢だったんですね  作者: さいとうたかひろ
最初
2/5

第二話!不思議な少年と出会う!

読んでくれたらいいなー。

前回のあらすじ!

一軍女子の佐藤美羽の一生は全部1日分の夢だった!んで、自分は佐藤美羽のクラスの地味な女子だったってわけ!ビッくらポン!あらすじ終わり!




一旦事態を整理しよう。

...前回のあらすじと一緒だな...。

なんこれ。

「お困りのようだね。お姉さん」

急に男の子が現れた。年は14くらい。

髪は茶髪で目は青色。とても顔面が整っている。

「え、誰?」

「僕だよ。」

いや、僕だよでわかるはずないだろ。

もう一度聞く。

「誰?」

「だから僕だって」

一ミリも話が通じない。

「何者?」

「...君の夢のことを知ってる頼れるドラえもん的ポジションの僕だよ。」

何を言ってるのかな?全然わからなかった。

「夢って佐藤美羽の一生?」

「そう。」

え、あの妄想みたいなやばめの夢、他の人に知られてるん?はっっず。

「あれ、何だったの?」

「それはまだ言えない。」

何だよそれ。早く言えよ。

「じゃあ、なにか説明っていうか。言えることないの?」

「...。君は今日から毎日寝ると、いろんな長い夢に会うんだ。」

「え?」

「今回初一回目で運良く17年分くらいだったけど、もしかすると50年、100年だってあり得る。」

「え?」

「でも、そんな長い時間夢の中で過ごしたって現実世界では一回の夜が明ける分の時間なんだ。」

「はい?」

頭の中には、?しか浮かばない。

「でも、そんな長い時間を過ごして夢の中で色んな人に出会ったって、おきたら終わり。」

「辛。」

「記念すべき一回目は、現実世界だったけどもしかすると異世界とか本の中とか、未来とか昔かもしれない。結構生きづらい。それに、夢の中では夢だってことに気づかないんだ。そこで僕の出番。君が夢の中にいても、僕がいれば夢の中だってことが認識できるんだ!」

「はあ。って、こんな時間!私早く学校いかないと!てか、君は早く帰って!こんなイタズラに付き合ってる時間ないんだって!」

制服に着替えて学校へ走っていく。

不思議な少年は何を隠しているんでしょう!

気になるね!

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