第二.五章終了時情報
キャラクター情報
《クズルゴ》
二.五章の主人公。シンプルに性格が悪い上に魔人という存在に常時ヘイトが向かっているめんどくさい男。 しかし魔人への嫌悪は過去、とある魔人に裏切られ故郷を滅ぼされた事に由来する為仕方ないのかもしれない・・・・と、言いたいところだが裏切った魔人と特徴が似通っていただけのラスイの金を騙し取ったのは普通に性根が腐っている。 悲しき過去で全てが許される訳ではない。 結果的に因果応報でクロイ達に100万エヌの借金を背負わされてしまい、それの為に奔走したのが今章。 レイピアが武器だが、その本領は屍霊術師としてゴーストを使役し死体を操る力にある。 この屍霊術師の力は[ネクロマンスの血族]として生まれ持ったものであり、並の屍霊術師とは練度が違う。 現在は彼が唯一の[ネクロマンスの血族]。 元々外と交流のない【屍霊の里】の中でずっと暮らしていた為実は割と世間知らずな一面がある。 例えば、精霊という存在が一般では使役出来ない存在として認知されているのを彼は知らなかったりする。 彼自身はルベリーとリーラズという2体のゴーストを使役しており、最近は自身の体に憑依させて隠している。 その甲斐あって現在活動している城下街では(極一部を除き)屍霊術師として認識されていない。 近頃はクロイ一行から痛い目を見た為ある程度気をつけてはいるが、余計な事を話す悪癖がある。 吹っ切れるとテンションが異様に高くなる、というよりテンションを強引に上げる事で自分が納得いかないことでも無理矢理吹っ切ろうとする。 手先が器用。
現時点で判明してる使用魔法
〈霊召集〉
使役しているゴーストを強制的に自分の元まで集める魔法。 ゴーストの状態関係なく発動出来るので、例えゴーストが気絶していても引き寄せる事が可能。
〈使役〉
自身と相性のいい魔物と簡易的な契約を行う魔法。 相性のいい魔物は人によって違うし、なんなら〈使役〉の魔法自体適性ありの人が少ない希少なもの。 {死霊術師}と相性のいい魔物は勿論ゴースト。 契約は対象と自身との力量差次第で内容が決まる。 対象の魔物に対して自分の力量が圧倒的に上ならば、問答無用でこちら側が圧倒的に優位な契約する事が出来る。 逆に力量が負けていると契約内容は魔物に有利になっていく。 基本的に魔物に契約を考えるおつむはないが、〈使役〉の魔法による契約内容決定の瞬間においては本能的に『餌をくれれば従う』『そもそも契約しない』等の意思が表れて反映される。
〈屍役〉
既に命を失ったものに仮の魂を植え付けて命令に従順なゾンビにする魔法。
〈依代化〉
肉体をゴーストの憑依し易い依代へと変化させる魔法。 使用しても容姿や気配も一切変化しないので他の人から魔法を使ってると勘付かれる事はほぼない。 屍霊術師なら気付くかもしれない。 ちなみに屍霊術師としては高位の実力を持つシレイは己の使役するゴーストのみが憑依しやすくそれ以外のゴーストは弾くというアレンジをこの魔法に施しており、半ば独自魔法と化している。
クズルゴが使用した屍霊術師の魔道具
〔憑依人形〕
クズルゴが1から造った魔道具。〈依代化〉を筆頭とした様々な魔法陣が直接刻み込まれている。 ゴーストが憑依するとまるで本物の人間のように動く事も可能であり、生命活動までをも再現し始め人間との差異が消失する。 また憑依人形に憑いたゴーストは本来ならば〈神隠し〉や〈ポルターガイスト〉などの能力が完全に使用不可になるのだが、クズルゴは特殊な武器をセットで作り能力の部分的な出力を可能としている。 この魔道具の弱点として、人間に近づきさせ過ぎた結果弱点も人間同様になってしまっているという点がある。 呼吸出来なくなれば酸欠で意識を失い、作り物の筈の血でも失うと動きが鈍くなり、過剰な運動で疲れる事もあるし、頭部を強打されると気絶したりする。 これらは全てゴースト本来の状態ならば起こり得ない事であり、人間に擬態させる為にクズルゴがクオリティを上げ過ぎた結果生まれた欠点。 尚モチベーションや材料、必要な手間の多さなどの観点からクズルゴ本人はもう新しいのは造れないと思っている。 〔憑依人形〕が纏っている衣装は妹達が好んでいた絵本の冒険者を参考にしてクズル手ずから作っている。
〔禍珠〕
屍霊に関係するアイテムを一個だけなら質量を無視して収納出来る勾玉のような魔道具。 クズルゴは〔憑依人形〕などの堂々と運べなかったり運ぶ事自体が難しいものをコレに入れて運んでいる。 シクスの下位互換。
特筆ポイント
元の名はシレイ 幼馴染がいる 妹がいた 兄もいるらしい
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《ルベリー》
〈神隠し〉の力を持つ、水色のゴースト。 元は[ベリル]という名の少女であった。 死因は焼死。 ゴーストは死者の未練そのものから生まれる存在であるが故に、このゴーストはベリル本人ではない。 ルベリーを構成するベリルの未練は『兄と姉』である。 末っ子であったベリルの名残があるのか、〔憑依人形〕に憑いた状態の大人しそうな外見に反して悪戯好きだったりする。 かつてテクルの尻を引っ叩いた事がある。 ベリル本人ではないので直接的な死因である火へのトラウマを一切持っておらず、同時に裏切り者らしい魔人への嫌悪感も実はそこまで持ち合わせていない。 しかし主《兄》であるクズルゴが魔人に並々ならぬ敵意を向けている為、それに同調する形で魔人には攻撃的になっている。 現在は諸事情によりゴーストとしてクズルゴの中に引っ込んでいる事が多いが、本来はぶかぶかの服を着用した〔憑依人形〕に取り憑いて人間に擬態し冒険者として活動している。
ルベリーの能力 (ゴーストとしての)
〈神隠し〉
まず自分を透明にする。 そして自身のみならず、触れているものや触れたものに触れているもの、そのまた更に触れてるもの・・・・と、徐々に透明化を広げる水色ゴーストの固有能力。 間接的直接的に関わらず離れると透明化はリセットされる。
ルベリーの武器(憑依人形時の)
〔透斧:トランアクス〕
クズルゴが〔憑依人形〕に搭載している特殊な武器。 一見すると群青色の片手斧という特徴しかない。 しかし実はこの斧は片手で握れるほどの柄部分に比べて刃部分が異常に巨大になっており、縦に振るえば地面が2mぐらい抉れる。 そこを不完全ながら引き出されている〈神隠し〉の力により刃部分の殆どが包み込むように透明化されており、見える部分が柄と接触している刃の根本辺りしか視認出来なくされている。 そして敢えて見えている部分だけでも普通のサイズの片手斧として成立するようにデザインされている為、並の相手なら刃圏を誤認する。 ちなみに刃に付着した物もまとめて透明化されるので血や絵の具などをを利用して刃部分の姿を形取る事は不可能。 更にルベリーのみに適用される軽量化の機能がついており、軽々と巨大な斧を振り回せるようにしてある。
特筆ポイント
元となった少女はブラコンかつシスコン クズルゴの影響で口が悪い 間延びした口調
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《リーラズ》
〈ポルターガイスト〉の力を持つ、赤色のゴースト。 元は[ラズリ]という名の少女であった。 死因は窒息死。 ゴーストは死者の未練そのものから生まれる存在であるが故に、このゴーストはラズリ本人ではない。 リーラズを構成するラズリの未練は『兄と妹』である。 長女であったラズリの名残があるのか、〔憑依人形〕に憑いた状態の派手な外見に反してしっかり者だったりする。 かつてクズルゴの背中に張り付きつつ黙々とテクルの触手を弾いていた事がある。 ラズリ本人ではないので間接的な死因である火へのトラウマを一切持っておらず、同時に裏切り者らしい魔人への嫌悪感も実はそこまで持ち合わせていない。 しかし主《兄》であるクズルゴが魔人に並々ならぬ敵意を向けている為、それに同調する形で魔人には攻撃的になっている。 現在は諸事情によりゴーストとしてクズルゴの中に引っ込んでいる事が多いが、本来はビキニアーマーを着用した〔憑依人形〕に取り憑いて人間に擬態し冒険者として活動している。
〈ポルターガイスト〉
指定した座標に念じる事で力を発生させる。 指定された座標にあるものを捻じ曲げたり破壊したり、事前に発動しておけばその座標に入ったものを弾いたりいなしたりも出来る赤色ゴースト固有の能力。
リーラズの武器(憑依人形時の)
〔念剣:キネシスソード〕
クズルゴが〔憑依人形〕に搭載している特殊な武器。 一見すると紅の大剣という特徴しかない。 しかし実はこの剣は中身が空洞で素材も軽量であり大きな見た目と裏腹にとんでもなく軽い作りになっている。 その上更にリーラズのみに適用される軽量化機能がある為、使用する本人からすると殆ど重さを感じない。 その為激しく動き回りながら振り回し続けても疲労しにくい。 だが余りに軽すぎる為振るう事が容易なのだが代わりに剣としての攻撃力は殆どない。 そこを不完全ながら引き出されている〈ポルターガイスト〉の力により刃を振った軌道のみを望んだ座標に送る事が出来る。 刃の軌道だけを飛ばす事で剣そのもの切れ味を無視した斬撃を遠方に発生させる事が可能。 ただこの剣を振り回しながら念じていれば刃が一切触れてない筈の箇所が次々と斬れて行く。 一応剣そのものの動きを抑えれば斬撃を飛ばしようがないという弱点はある。
特筆ポイント
元となった少女はブラコンかつシスコン クズルゴの影響で口が悪い ギャルっぽい口調
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《ガルゴイゴ》
両腕の代わりに両翼を持つ[ガーゴイル]の魔人。 なんとなく不幸そうな面をしており、実際にかなりの不幸体質。 子供時代の幼馴染の死を始めとし、最近ではクズルゴに押しかけられて脅しかけられたりと彼の周りでは望まぬトラブルがよく起きる。 しかし彼本人はいたって善良でありむしろクズルゴの心配をする程のお人好しである。 よく亡くなった幼馴染と遊ぶ夢を見る。 そこから起きると虚しいような、でも夢の中だけでも遊べてよかったような・・・・そんな複雑な感情を抱いている。 意外と強かな一面もある。
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《ユエビ》
既に故人となっているガルゴイゴの幼馴染。 屍霊術師だったらしいが、クズルゴの血統発生とは違い恐らく偶然によって自然発生したタイプ。 生まれの村では魔人であるガルゴイゴと共に子供の身ながら村八分を受けていたらしい。 最終的には村人から冤罪をかけられ責め続けられた結果、自死。 現在は彼女の未練から生まれた大きな赤いゴーストがガルゴイゴに憑いて回っている。 このゴーストはガルゴイゴに執着しているに関わらず、己の存在をガルゴイゴに認識させないように立ち回っている。 それ故にガルゴイゴはこのゴーストの事を知らない。
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《ベゴニア》
一応この章の黒幕的存在。 だがどちらかというと掌の上で踊らされた側の人間。 趣味が悪い。 惚れた女が悪かった。 実力は結構あった。 あれ以降どうなったかは不明。
ベゴニアが用意したアイテム
〔金のネックレス〕
ベゴニアが大金をはたいて裏の業界で高名な魔道具技師に造らせたオーダーメイド。 【望みの代行者】に一つ、テキスにお守りと偽って渡した一つ、計二つが存在している。 ガスや霧などの気体の魔法を片方が吸引してもう片方に転送する機能が付いており、【望みの代行者】はこれを使用して〈眠霧〉を馬車のキャビンに送り込みテキスを眠らせた。 更にそれとは別に内部に発信機が仕込まれており、常に位置情報をタブレットに送り続けている。
〔タブレット〕
仕入れ元不明で売られていたのをベゴニアが購入し、これまた金にものを言わせて改造を施した魔機械。 〔金のネックレス〕の発信機に対応している受信機。 そして事前に【花吹雪の大森林】のマップデータもある程度入れてあるという優れもの。 最終的にテキスが回収している。
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《望みの代行者》
わりかしあっさりやられたが、一応この章のボス的存在。 20名で構成されている傭兵集団。 金さえ積んで貰えばアングラな事でも取り扱う。 ベゴニアから人攫いの依頼を受けたが、結果は失敗。 失敗を悟った後は諦めて急いでその場から逃げたらしいが・・・・不自然な火事が起きた【花吹雪の大森林】から逃げるように走っていたところを【火消団】や他冒険者に目撃されており、怪しまれて後日事情聴取。 放火犯ではない事を説明しようにもベゴニアとの〔契約書〕の効果であの森での具体的な事を語れず、その結果放火の最有力容疑者となっているらしい。 まぁもし放火魔ではない事は証明出来ても、詳しい調査によって【望みの代行者】として行った悪行がバレるのでもう終わりである。
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《トワア》
クズルゴの幼馴染であり許嫁。 [プネウマンスの血族]であり、精霊術師の力を持つ。 [文字の精霊]を使役している。 文字を支配下に置き、自由に改変する事が可能。 また文字に力を伴わせ、強制力を持たせる事も出来る。 クズルゴと秘密基地でよく遊んでいた。 親愛か恋愛かは不明だが、クズルゴに愛情を抱いているらしい。
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《テキス》
記憶を失った後、義父母に名前を与えられたトワアの事。 トワア時代の記憶は一時完全に喪失していたが、時間経過で過去を記録のように思い返せる事が可能となった。 結果、記録の中で度々出てくる自身が愛を感じていた存在であるシレイに執着する事に。 精霊術師としての力の行使も問題なく可能であり、それを利用して〔契約書〕という魔道具を生み出した。 しかし単なる記憶喪失後のトワアと考えると些か不可解な点があり、クズルゴへのスタンスが違いすぎる上に性格も大分過激になっている様子が見受けられる。
現時点で判明してる使用魔法
〈帰還〉
読んで字の如し。 事前に設定した帰還場所にワープする魔法。 帰る時限定の〈転移〉。
テキスが製作した精霊術師の魔道具
〔契約書〕
テキスが義父への恩返しも兼ねて製作し、渡した魔道具。 その実態はただの紙に[契約の精霊]を宿らせて馴染ませたもの。 [契約の精霊]の主人であるテキスの許可さえあればリソースの許す限りは量産が可能。 ちなみに[契約の精霊]は[文字の精霊]の分体であり、契約を破った者にペナルティを与える役割を持つ契約の監視者であり執行者。 尚、本来ならばペナルティ以前に〔契約書〕に書かれた文字全てに強制力を持たせそもそも契約違反が出来ないようにする事も出来るのだが、それをすると本体である[文字の精霊]のリソースがゴリゴリに削れてしまうので実質不可。 [文字の精霊]本体のエネルギー確保の為にも、[契約の精霊]が本格的に動くのは明確な契約違反後になるよう設定されている。 また[契約の精霊]は魔法を弾く上に後から書き換えても効果はないので一度した〈契約〉は強引な破棄や都合のいい改変が不可能となっている・・・・のだが、唯一主人であるテキスのみは[文字の精霊]の力で後から〔契約書〕を書き換えてもお咎めなしとなる。 余談だが、クズルゴが契約した際の〔契約書〕と前話での〔契約書〕はどちらも262で同じ文字数。
特筆ポイント
執念深い 王の義娘 平気で嘘を吐ける
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《王》
この国の王。 テキスの義父。 善き人で在りたいと思っている。
《王妃》
王の妻。 テキスの義母。 子を成せない体らしい。
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《ラシィ》
Past logのみで登場。 ベビィスライムの魔人であり、小声かつ早口で喋りまくる。 2本の小さな触角が頭に生えている。 常にオドオドしている。 【屍霊の里】と【精霊の里】を滅ぼした3人組の内の一人。
ラシィの魔人能力
〈偶像の声〉
声によってスライム種に絶対の命令を下す。
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《クロイ&テクル&ラスイ&シクス》
今回の章では名前以外登場しなかった主人公一行。 クズルゴからは凄く恨まれており、彼の脳内では大分悪質な存在として捉えられている。 尚クズルゴは唯一シクスの存在はまだ知らないが、後に収納能力の高さから妬む事になる。 次章で再登場。
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小話情報
『様々な【団】』
【兵士団】、【騎士団】、【火消団】・・・・他にも【調査団】、【忍者団】、【整備団】など色々いるらしい。 【団】がつくのは全て王家に属する公的組織。
『チェイスウルフ』
目はあるけど何も見えない狼系の魔物、他の感覚が優れている。 クズルゴは眼球の存在意義を疑問視したが魔物の知識がないので考えるのを放棄した。 実はこの眼は物を見る為の目ではなく、魔法の出力機としての役割を持つ。 目から〈伝達〉の魔法を放ち、群れの仲間に情報を送るというものだ。 目で“見る”という行為を放棄した代わりに魔法のみに特化した眼球となっている。 クズルゴ一行には普通にやられた。 ちなみにルベリーの透明化で刃圏を誤魔化す透斧:トランアクスは元々盲目であるチェイスウルフには効果がないが、シンプルに斧を振るスピードに対応できず叩き切られた。
『ゴーストのデカさ』
リーラズとユエビのゴーストはどちらも赤色のゴーストだがサイズに違いがあり、ユエビゴーストの方が二回り程巨大になっている。 別にデカさによって強さや能力に明確な差は出ないし、未練の大きさも特に関係がない。 ただただゴーストとして生まれ出た際にサイズに違いが出るというそれだけの話。 ただデカい方がインパクトあるし怖い。
『ラシィの説明』
Past logでのラシィの発言には、クロイ視点での一章の物語との矛盾がある。 ちなみに矛盾点は小声早口じゃないところでの発言。
『歌姫』
ベゴニアがチラッと言及。 わりかし最近流行っているとある一人の歌って踊れる可愛い子の名称らしい。
『クズルゴの中に潜む者』
クズルゴがお嬢様救出を諦めて逃げるべきかを考えていた際、無意識に会話していた誰かがいる。
『運命の赤い糸』
シレイとトワアは運命の赤い糸で繋がっているらしい。