流星群にひとことだけ
夏の星座をひとつでも多く覚えたあの日
キミが誘ってくれた流星群が見えるところまで
キミに教えてもらいたい星座は確かにあったけど
そのやさしい知識よりもせっかくの時間
ふたりだけでいる時間
他のことを話しておきたかったから・・
夏の夜に輝きを増す空に
わたしはキミとは
おんなじだろう願いを込めてみた
キミのとなりで
わたしがココロに唱えることは
今日がじつは初めてのこと
キミに聞こえないのは当たり前のことなのに
なぜだかとても恥かしかった
できることなら
流星はもっとあとからの演出でいいと
今はふたりの会話を優先したいから
握り返した手を見つめる時間と
ほっこりできる時間と
ふたりの会話に間ができたときでいいと
そんなわがままな願い事も
今夜、叶うのかな・・・