髪の毛は?
ガチャン…
後一ヶ月あるけど早めに準備した方が良いよね〜
本当に男物の服あるし、準備良すぎ!
『髪の毛長いから切ったほうが良いのかな…』ドキドキ呟いたその瞬間
「ヴィッグかぶれば良いじゃない?ヘレナ」
!?
『母さんいつの間に入って来たの!?』
えっ?今と顔をして見つめてくる
全ての原因の人…
『母さん!兄さんと父さんに言ったでしょ!』
オホホホホーと笑う母さん
「良いじゃないのー、家族以外言わなかったんだし」
おいおい…母さんが全ての原因なのに
「んの事より、髪の毛よね?」
『うん』
「うちの家系は、皆髪が水色系だからー無難に茶髪はどう?これよコレ」
と茶髪のヴィッグを見せてくる母さん早速つけてと見つめてくる…
『分かりましたからそんなに見つめないで下さい。』
よいしょっと…こんな感じかな?
もギュ!!
「あー、娘なのが勿体ない!イケメン過ぎるわー!兄さん達よりもイケメンよー!元が綺麗だし!」
グッは…苦しい…
『母…さん…苦しい…離…して』
あらあら、ごめんなさいねと笑う母さん(苦)
「もう、イケメン過ぎるわー!ヘレナ貴方今日から男として過ごしなさい!自分の娘だけどイケメンと過ごしたいわ〜♡貴女の練習にもなるだろうし!ね?」
ね?じゃないよ!あなたの娘ですよ!イケメンと過ごしたいって!
『お断りしま…』ジーーー
『よ、喜んで!』
母さんの目線が怖い!母強し!
「じゃ、男物の服とヴィッグは、つけててね!毎日よ!」
『は、はぁ』
ニコニコしながら見つめてくる母さん
「男性用のマナーレッスンも明日からしましょう。言葉使いも」
ヤバイ!本格的だ!
「だって、王子様の側近ですからね!徹底的にやらなくてわ!オホホホ〜」
『わ、分かりました。』
明日から出発の日まで厳しいマナーレッスンが続くのでした!ちゃんちゃん♪




