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スライムとゴブリン(1)

作者が今後、小説を執筆するための参考資料として、書いております。


私の名前は、調野(ちょうの)魔太郎(またろう)。職業は、特命(とくめい)モンスター図鑑(ずかん)編纂(へんさん)(かかり)だ。


ある国の国王の依頼で、彼はモンスター図鑑を編纂(へんさん)しているという。

そして、彼が所属するのが、特命(とくめい)モンスター図鑑(ずかん)編纂(へんさん)チームだ。これは、彼らの物語だ。


モンスターとひとくちに言っても、いろんな種類のモンスターたちがいる。


まずは、最も代表的なモンスター、スライムとゴブリンから。RPGの一番最初に出てくる、やられ役のモンスターとして扱われてきたが、『小説家になろう』では、スライムに転生したり、ゴブリンに転生したり、スライムやゴブリンが信じられないくらい強くなったり、物語上重要な役割だったり、果ては世界の救世主?とか、いろんな書かれ方をしている。


もはやここまでくると、単なるモンスターの域を超え、一つの種族として扱えるかも。


スライムは、ゼリー状でピョンピョン跳び跳ねるやつと、ねばねばした液体状のやつがいる。


ゼリー状のやつは、いわゆる最初のやられ役として登場するが、仲間にすると、とんでもない魔法とか特殊能力を覚えたりする。


液体のスライムは、ダンジョンの天井とかにいて、人間が歩いてくると、いきなり頭の上に落ちてきて、覆い被さり、酸を分泌して、ダメージを与える、というもの。


ゼリー状のピョンピョン跳び跳ねるやつの方が有名になったのは、ドラクエのスライムの影響だ。


スライムは青、スライムベスは赤、他にも、黄色、緑、黒、白など、いろんな色のスライムがいるが、色による違いは無いという。


バブルスライムは、液体状で、毒攻撃をしてくるスライムだが、スライムよりもバブルスライムの方が、ダンジョンの天井から落ちてきて、上から覆い被さり、酸を分泌して攻撃する、液体状のスライムのイメージに近いといえる。


ホイミスライム、回復魔法を唱えるスライムも登場してきた。ここから、スライムの系統は様々な形に枝分かれしていく。


たくさん集まって合体して、巨大なスライムになる。


また、ナイトの乗馬代わりとして、ピョンピョン移動するなど、様々な形で進化してきたスライムたち。


お次は、ゴブリンだ。ゴブリンが主人公だったり、ゴブリンがとんでもなく強力で、人々をおびやかす凶悪なモンスターだったり、また、ゴブリンだけを倒しまくって生計を立てる剣士とかもいたりする。


実際のゴブリンは、人間より少し背が低い程度の、小鬼族という。また、ゴブリン語という独自の言語で会話もするという。


そうなると、モンスターというより、1つの種族といってもいい。逆に、勇者に家族を殺されたゴブリンが、その勇者に復讐を遂げるとか、いろいろ話の展開が考えられる。


ゴブリンをどのような形で登場させようかと、考えは尽きない。


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