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プロローグ

プロットも何も考えていません。

ノリで進みます。たぶん。

カテゴリに「ファンタジー」とありますが、魔法とか出てくるのは、ずーーーーーーーーーーーーーっと先になると思います。・・・魔法使いが出てくるのはもう決定事項なんです。

 ドン

 俺は誰かとぶつかった。

 季節は春、時間は朝。最近の温暖化のせいか、桜は既に散っていた。

「「大丈夫?」」

 倒れなかった俺は優しくそのぶつかった相手に手を差し伸べた。

 何だか声が誰かと重なった気がしたが、気のせいだ。気のせい。

「イテテ。大丈夫だよ、(しょう)

 そのぶつかった相手は誰かに向かってそう言うと俺の手を取らずに立ち上がって、スラックスの汚れを払いながら誰かに微笑みかけた。

 そして、さっきから茫然自失状態の俺を見ると、二人揃ってお辞儀をしてきた。

「ごめんなさい」

「兄が失礼しました」

 そう言うと、ささっとその場を離れていった。

 俺は一糸乱れぬその様に驚いた訳ではない。制服が俺と同じ高校のものだったからでもない。二人の背が異常に低かったからでもない。兄と呼ばれたのが女に見えたからでも、照と呼ばれた少女の顔が赤くなっていたからでもない。二人が美の付くカップルだったからでもない。カップルの容姿が同じだったからでも、もちろんない。

 俺はただ、ただ単に自分の完全無欠の計画の出鼻を挫かれたこと。ただそれだけの事で、茫然としていた。


 俺の計画。

 それは『学校征服計画』だ。

 なに、何て事は無い。ただ学校を征服すればいいだけだ。

 なぜそんな事をするかって?

 そんなのは簡単だ。

 そう、ただ単に、面白そうだからだ。

 理由なんて、それで充分だよな。

 ちなみに、俺の名前は『東条都靄(とうじょう ともや)』。今年度から☆☆高校のピカピカの一年生だ。

 みんなが俺に服従する日は、そう遠くはない。

 待っていろ、全校生徒諸君。待っていろ、未来の俺。

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