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戦禍の大地に咲く百華  作者: 大洲やっとこ
第四部 遺す意志。消えぬ声
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第161話 報いる形



 逃げ去った人間で目に付くものをあらかた殺して町に戻る。

 ルゥナに言われたよりも遠くまで出過ぎた。怒っているかもしれない。心配させてしまったか。



「ウチが怒られたら庇ったってな」


 隷従させられていた清廊族を助けたのだから、言い訳くらいは聞いてもらおう。


「それはもちろん。ありがとうございます、ウヤルカさん」

「ええんじゃ。もうちぃとで仲間んところじゃけぇ」


 ユキリンは、飛竜と比べるなら飛行速度は遅い。

 遅いと言っても地上を行く者とは比較にならない。

 地上で二日かかるほどの距離でも、障害物も何もない空を行くユキリンなら半日もいらない。


 昼前には、人間どもがイジンカと呼ぶ町まで戻ってきていた。


 往路は、逃げる人間の兵士や兵士じゃないのやらを斬りながら進んだので時間がかかってしまった。

 途中の強者は後続のネネランやエシュメノ達に任せて、ウヤルカは速度を活かしての追撃。


 我先にと逃げる者はつまらない敵が多く、少し鬱憤が溜まった。

 役割分担としては仕方がないのだが、弱い者を殺して回るのは性に合わない。人間を見逃すつもりもないにしても。弱者ばかりでは。



 人間は根絶やしにする。そこに容赦はない。

 けれど、戦う力を持たず逃げ惑う弱者を殺すのは、何となく気分が悪い。

 ウヤルカ以外の仲間はどう思っているのか。


「まさか人間どもを滅ぼすことが出来るなんて、思ってもいませんでした」

「そうじゃね」


 人間に盾にされていた清廊族の女性。

 年齢は、ウヤルカの母よりは若いだろうというところ。


 ベィタと名乗った彼女は、数年前に人間に囚われ隷属させられたのだという。

 奴隷として人間どもを守るよう戦わされたベィタは中々の腕だったが、今のウヤルカであれば十分に相手が出来た。

 もしベィタと同時に人間の戦士が襲ってきていたなら、苦労させられていたかもしれない。


 ミアデは先の戦いで、同じような目に遭っていたのだとか。どうしようもなく同胞を手に掛けた。

 今回は殺さないよう手加減しながら、ベィタを隷従させていた人間を殺すよううまくやれた。

 安堵するのと同時に、ここにいないミアデの胸中を思えば苦い味も覚える。




「なんじゃ」


 町が近づいてきて、手に入れた遠眼鏡を面白半分に覗いて声を漏らしてしまう。


「まだ戦っとるんか」


 町の中心――位置的には町の南西側だが――になる大きな建物の周辺で争う姿が見える。

 当然、人間の兵士と清廊族の戦士たち。

 ルゥナの姿もあった。



「まさか……」

「いんや、心配はいらん。残ってるんはあそこに立て籠もっとる連中だけじゃ」


 イジンカと人間が呼ぶ町の、管理者が使うだろう建物。

 城と呼ぶほどでもないが、侵入者に対してはある程度の備えとなっている区画だ。


 立て籠もる人間と、攻めるこちら側と。

 ウヤルカが一昨日の夜に町を離れる際には、既に大勢は決していたように思う。だから追撃を優先して離れたわけで。

 それからこの時間まで陥落しなかったということは、手こずっているのだろうか。



「……」


 違う。

 ルゥナの様子はかなり落ち着いている。冷静に周りを見ながら何やら指示を。



 おそらく理由は二つ。

 被害を出さないよう用心深く攻めていることと。

 もう一つは、手こずっているのだ。わざと。


 敢えて時間をかけている。

 楽勝ではなく、完勝ではなく、苦労した勝利だと思わせる為に。


 楽に勝利を手にしてしまえば慢心する。気が大きくなり、次の戦いに緩みが生じる。

 この町は既にサジュでの戦いで疲弊していた。だから力押しで勝てたわけだが、それを当たり前だと勘違いしないように。


 攻めあぐねる。苦慮し、労苦を重ねての勝利。

 戦士たちがそう思うように、わざと一気に攻め落とさなかった。



 色々と考えるものだ。ウヤルカにはとても真似できない。

 目の前の戦いのことだけでなく、次の戦いを見据えて勝利の形まで調整する。


 特異で突出したアヴィの力に目が行きがちだが、全体の指揮者としてのルゥナの適性は高い。

 彼女らが揃ってこその勝利であり、清廊族の未来だ。




「戻りましたか、ウヤルカ」

「遅うなってすまん。心配させたの」

「貴女のことです。信じていましたから」


 言ってくれる。

 戻って来たウヤルカに労わりの言葉を掛け、ふっと笑う。

 可愛い笑顔だ。よければ是非食べてしまいたい。


 そういえば以前にトワが言っていた。活躍したらルゥナにご褒美をねだるのだとか。あれは自分の欲求にとても素直だ。



「ウチも手伝おうか?」

「いえ、ユキリンも貴女も夜通し移動して疲れています。休んでいて下さい」


 弱兵相手で消化不良のウヤルカだけれど、確かに満足に眠っていない。長距離の移動での疲労はある。

 切羽詰まった様子ではない。今日はルゥナの言葉に甘えておこう。



 と、遅くなったことを怒られなかった為に紹介し損ねた。


「人間んところから……」


 一緒に連れて来たベィタのことを伝えようと思い振り向いたウヤルカは、ベィタが震えているのを見て言葉を止める。




「ルゥナ……なの?」



 呼ばれたルゥナが、目を瞬かせて彼女を見つめた。

 疑問が、驚きに。


「やっぱりルゥナなのね。あぁっ!」

「ベィタ!」


 駆け寄るルゥナに崩れ落ちるベィタ。

 知り合いだったのか。



「まさか貴女がここに……よく無事で」


 膝から力が抜けてしまうベィタをルゥナが抱えるように支えた。


「ええ……いえ、あなたの方こそよく……」


 涙を流すベィタに、ルゥナの瞳にも涙が浮かぶ。



「見違えたわ……ルゥナ、あなたがこんなに立派に……」

「ベィタ、苦労なさったのですね。でも無事で良かった」


 ルゥナは西部の出身だという話だ。知り合いだったとしても不思議はない。

 偶然とはいえ、ルゥナの知り合いであるベィタを助けられて良かったと思う。


 ただの偶然とは言えないか。

 ルゥナは苦しむ西部の清廊族を助けようと戦ってきた。そこに旧知の誰かがいても当然だ。だとすれば他にも……



「今の貴女を見れば、ノデノもきっと……」


 ベィタが呟いた名前に、ぴくりとルゥナの瞼が動いた。痙攣した。


「お母さんは……」

「……」


 言葉にならないベィタの表情に、ルゥナの言葉も詰まる。

 だが一瞬だけ。


「後で……教えて下さい」


 今すべきことは、旧交を温めることでも昔話を聞くことでもない。

 ルゥナは頷き、ベィタをウヤルカに預けた。



「ルゥナ、おんし……」

「……」


 首を振る。

 それだけで、ウヤルカには次の言葉は接げない。


 すらりと剣を抜いた。

 敵の姿は遠いのに、ここで剣を抜いて。



 冷静ではないだろう。

 平静ではいられない。


 噛み締める口から漏れる感情は、指揮者としてのルゥナのものではない。

 ただの清廊族の戦士として、というのも違う。ただの娘として。



「っ!」


 駆け出したルゥナの背中を見送ることしか出来ない。

 進む先にはアヴィの姿もある。ルゥナにはアヴィがいる。


 それでもルゥナの視野が狭まっているのなら危険もあるかもしれない。

 ウヤルカは遠眼鏡を手に、ルゥナがこれ以上傷つかぬよう見守ることくらいしか出来なかった。



  ※   ※   ※ 



 抵抗を続ける敵兵を切り裂く。

 力任せに。


 折れた。

 人間を両断して、普通の剣であれば折れて当然だ。

 血飛沫を上げる死骸を蹴り飛ばしながら、そいつが持っていた槍を奪い取る。


 続けて別の人間を貫く。

 腹を。

 悲鳴を上げるが、そんなものは雑音と同じ。


 腹を貫けばだいたい致命傷になる。手当をしなければ確実に。

 長く苦しませることも出来る。

 貫いた槍をそのまま手から離して、後ろから斬りかかってくる兵士の剣を打ち払った。


 強く固めた拳で刃を横から叩き、体勢の崩れた兵士の膝がしらを正面から蹴り砕いた。

 関節と逆にひしゃげる足と、多少なり心を安らげる絶叫。

 ほんの少しだけでも慰めに。



「舐めるな女ぁ!」


 無視できない威圧感を持つ敵もいる。

 この町の最後の砦だ。人間どもにも強者のいくらかは残っていた。


 アヴィが相手をしている男もそう。

 敵の大幹部らしく、相当な強者。

 手にした大槍で、アヴィが振るう左右の鉄棍を捌きつつ反撃の突きも繰り出していた。


 双鉄棍。敵から奪った武器だが、アヴィは気に入ったらしい。

 全力で振るっても折れない。刃と違って切れ味を考えることもなく、多くの敵を潰すにはちょうどいいと。

 あの鉄棍で自分も痛い目に遭ったのに、気にした様子もなかった。



 武器を手放してしまったルゥナは無手で、長剣を構える敵への対処を迷う。

 先ほどの兵士と違い、この敵の力はかなり強い。


 躱して飛び退く。


「ルゥナ!」

「いりませんエシュメノ!」


 手助けに来ようとしたエシュメノに強く言い放った。


「これは私が!」


 意地でも殺す。

 この男が仇だと定めて睨みつけた。故郷イザットの皆の仇だ。



 ブォンと重い音を立て大気を裂き、ルゥナと敵の間の地面が砕かれた。


 横から打ち付けられた鉄棍がルゥナに斬りかかろうとした敵の動きを止める。

 凄まじい勢いで飛んできたそれは、持ち手に結わえられた黒い布に引かれてアヴィの手元に戻った。


「……」


 敵の逡巡の間に落ちていた武器を拾う。ショートソードというくらいの長さの剣。

 ルゥナの様子を見て、合間に横から支援の一撃をくれた。



「……すみません」

「ちゃんとなさい」


 頭に血が上って殺意だけが先行してしまった。殺すのなら殺すで、ちゃんとやらなければならない。

 アヴィの静かな声に頷き、引き締める。



「貴様が指揮官か」


 血走った目でルゥナを睨む男。

 エシュメノは援護を不要と見たのか他の敵への対処を優先させて、ルゥナと敵の一対一。


「お前がこの町の指導者ですね」

「影陋族ごときが……こんな真似を」


 強さだけで見れば、アヴィが戦っている相手よりは弱い。あちらがこの町に残った最強の兵で、この男は軍の長か何か。


 既に敗戦は理解している。後がないことも。

 ただ、この町に不幸を届けたルゥナ達に対して怒りと恨みを込めた目で。



「イザットの……私の家族の仇です」


 不幸というのなら、ルゥナの不幸はずっと昔からここにあった。

 生まれ育った村はいつもこの町の脅威に晒され、一緒に育った友も家族も失った。


 怒り? 憎しみ?

 昨日今日の話ではない。ルゥナが積み上げてきたものは、この男の比ではない。


 先ほど親の戦友だったベィタと再会して、改めて噴き上がった。堪え切れない悲しみが。




「人間どもが……この町がなければ、私たちはもっと安らかに暮らせた」

「黙れ!」

「黙るのはお前です人間。二度と言葉を吐けぬよう今ここで殺す!」


 斬りかかった。

 小細工など考えない。全力でこの男を殺す。

 直接の仇ではないかもしれない。けれど関係ない。この男が町の代表なら、これがイザットの村の仇敵だ。



 ルゥナの剣撃を受け流し、切り返す長剣をルゥナが打ち払う。


「うぁぁぁ!」


 思わず声が溢れた。

 声を上げなければ込み上げてくる思いが涙に代わってしまいそうで、叫んだ。


 連撃。

 ここまでの戦いでルゥナの力も超一流と呼べるほどに高まっている。

 凄まじい連撃を、しかし男も崩れない。

 ルゥナの振るうショートソードを受けながら、隙間に鋭い突きを返してきた。


 胸を貫く突き。

 打ち払えない。即座に後ろに大きくステップして逃げる。

 下がったルゥナを追って敵が斜めに切り下ろす。


「貴様だけでも!」


 死体を踏んでしまった。

 バランスを崩したルゥナは、敵の剣を躱すことが出来ない。


 片手を地面に着きながら、受け止めたショートソードが砕かれた。拾った武器よりも敵の武器の方が上等だったのか。


 武器を砕かれつつ、受けた衝撃を活かして横っ飛びに逃げる。

 砕けたショートソードの柄を敵に投げつけ、わずかにでも時間を稼いだ。



「悪足掻きを!」


 思った以上に強い。正面から戦ったらルゥナより上手か。

 しかし、腕の優劣だけで勝敗が決まるわけではない。かける思いならこの男よりルゥナの方が強いはずだ。


 左手に。

 先ほど地面に着いた際、踏みつけた死体から何かを捥ぎ取った。

 確認はしていないが棒状の、武器だろうと見当をつけて。


「やぁっ!」


 裂帛の気合と共に再度踏み込み、左手を振った。



「っ!?」


 ルゥナの気勢に圧されて、だったのだと思う。後から考えれば。


 武器を失ったはずのルゥナが猛烈な勢いで迫り、左手に何かを手にして殴りかかる。斬りかかる。

 その姿に、男は咄嗟に防御態勢を取った。


 剣を防ぐように頭の上に長剣を構えて、その一撃を防ごうと。



 すかる。

 空を切る。


 ルゥナが手にした物は思った以上に短く、届かない。


「な」

「ふっ!」


 虚を突かれたという男の腹を蹴り飛ばした。


 重い。

 堅い。

 強者でもなければ内臓まで粉砕し肉ごとぶち抜くような蹴りだけれど。さすがに身構えたこの男の体を砕くことは出来なかった。


 数歩分ほど吹き飛ばして、足を着いたルゥナの下には先ほども踏んでしまった敵の死体が。

 魔法使いだったか。それらしい装いの死体だ。


 つまりルゥナが拾ったこの棒状の物も。



「天嶮より下れ、零銀なる垂氷(たるひ)


 敵の視点から見れば、針の山が迫ってくるようだったろう。

 数十の研ぎ澄まされた氷の杭が、男を飲み込んだ。


「あばぶっ」


 短い悲鳴を上げ、その顔と喉と胸に無数のつららを生やして、息絶えた。

 手にしていた長剣を落とし、崩れ落ちる。


 続けざまに虚を突かれた、ということだと思う。普通なら躱すことも出来たのではないか。

 空振りの肩透かしから腹を強く蹴られ、堅く身構えた所に魔法を叩きこまれ。


 それまで自分と剣で切り結んでいた相手が強力な魔法を使うなど、予想外で動きが止まってしまった。



「……」


 気が晴れない。

 こんなもので何も気が晴れない。敵の幹部を殺しただけで、ルゥナの恨みが晴れるわけではない。


 きっと、全てを片付けるまで晴れる日は来ないのだろう。

 この大陸から人間が消え、世界から人間が消えるまで。


 それでも今日は、その一つをやった。一歩進んだ。

 家族の魂にこんなものを捧げるつもりはないが、それでも自分を取り巻いてきた不幸の一つを世界から消し去った。



「大丈夫か、ルゥナ?」


 見れば、他の敵を片付けたエシュメノがルゥナを見ている。

 アヴィが相手をしていた敵も、最後はエシュメノが止めを刺したようだ。


 それまで戦っていたアヴィは敵の力を見定めた上で、取り戻した自分の力を確認する為に練習していた。ルゥナが危ういと見れば即座に助けに入るつもりだったのだろう。


 たぶんルゥナが体勢を崩したところでエシュメノと配置を変えて、けれど持ち直したからそのまま見守ってくれた。

 アヴィの手を離れた敵の強者を引き継いだエシュメノが倒した。それまでにアヴィ相手に相当な消耗もしていたはず。



「どこか痛いのか、ルゥナ?」

「?」


 エシュメノが駆け寄ってきて、心配そうに訊ねてきた。


 アヴィも、まだ他に敵がいないか気にしながらも微妙に戸惑うような空気を見せている。

 なんだろう。



「泣いてる。どこか怪我したのか?」

「あ……」


 頬を濡らすものに気が付いていなかった。



 生まれ故郷の村と、家族の仇。

 それを討ったと思ったせいか、ルゥナの目から涙が零れていた。


「……」


 首を振り、涙を拭う。けれどまた後から溢れ出す。


「なんでも……なんでも、ないんです」


 こんな戦いで何かが変わるわけではない。なんの節目でもないし、勝利に感極まるほどの想いもない。


 ただ、空しくて。

 こんなものの為にずっと奪われ続けてきたのだと。

 取り戻せない大切なものを思い出して、無性に悲しくて。



「ルゥナ、頑張った。よく頑張ったぞ。エシュメノが褒めてあげるから元気だせ」

「……はい」


 優しい。エシュメノの言葉が心に染みる。


 少し背伸びしてルゥナの頭を撫でるエシュメノ。

 アヴィも息を吐いて、改めて周囲を見回した。


 敵の戦力はこれでほぼ倒し尽くしただろう。

 まだ町の中には、あるいは周辺には、人間が残っているはずだ。

 兵士や冒険者などもいるかもしれない。



 泣いている暇などない。感傷に浸るなど、全体を指揮する立場のルゥナが見せる姿ではない。

 ルゥナが立ち止ってしまっては、ついてくる他の戦士たちも足が止まる。緩む。

 残敵を掃討して、この町に残された武具や食料、荷車や馬を確保して次に進まなければ。



 やらなければならないことはまだ多いのに、ルゥナの涙はなかなか止まってくれなかった。



  ※   ※   ※ 


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