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1 神って何。紙?

神ってホントにいるのだろぅか


『神様…どぅかお母さんとお父さんを助けてくださぃ…。』



その時の俺の中には“神様”と言う言葉が呪文のように繰り返し口にした。


助けてくれると信じて…。






AM9:00


目が覚めた。

《とっても清々しい朝だ。まるで天使が舞い降りたような…》


「いやいや何が清々しく天使が舞い降りたような朝だょ!最悪だょさ・い・あ・くッ!!勝手なこと言ってんなょナレーター…ったく目覚の悪ィ朝だな…」

《てへっ☆ゴメンね♪》



なんで今ごろになってあんな夢…にしても昔の俺はあんなキューチクルな奴だったのか…ってそんなことじゃなくて…でも初めて見たかも…俺ん家写真無いし。まぁホントにあれが俺なのかは定かではないけどな。



ソファにドカッと座りテレビのスイッチをつけて部屋に音と色を加えた。

もうとっくに9時30分を過ぎていた。


こりゃ完全に遅刻だな…。

まぁいつものことだけど。


「今日学校サボッちまおうかな〜…あ、でも俺遅刻多いから授業くらいは受けねぇとヤバイんだょなぁ」


とりあえず制服に着替えたものの…。

「めんどくせ〜…」





いつも以上にダルイ。

ソファにもたれかかるように座り、1人暮らしにしては広すぎる部屋を見渡した。


こんなに広かったっけ…。




『神様…どうか僕のお母さんとお父さんを助けてくださぃ…』




クソが…何が神だ。

んなもんいるわけねぇだろ。



後に俺は…その考えを覆すような出来事が起るとは…その時の俺はこれっぽっちも思っていなかった。

なんか暗い。。。コメディーのはずなのに↓↓↓これからもっと明るくビューチフルになるよぅ頑張ります!!

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