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二十日の夕焼け  作者: 春宮晴兎
第1章 異世界物語編
9/12

第9話【魔王城にて】

少し時間は遡り、優嘛達と戦ってからすぐの事。

現代の魔王—黒井新夜は自身の家である

魔王城にて考え事をしていた。


部下「魔王様、勇者が攻めて参りました。」

新夜「そんな雑魚はどうでもいい。迎え撃て」

部下「はっ!仰せのままに」


うーんと魔王である新夜は久しぶりに考えまくっていた。

あの時、自分で固有能力を発動した覚えは無い。

にもかかわらず固有能力を使用していた?

どゆこと?言語化が必要じゃなくても、無意識に

固有能力を使うなんて前例がないぞ?うーん?

そこでバンッ!と扉が勢いよく開いた。


勇者「魔王!せかいをこわ———」

新夜「だまれ、勇者ごときが口出しするな。不愉快だ」


勇者は蒼樹の固有能力にて破滅した。

幾ら考えても何も思いつかない。

名持ちの魔族の為、大学卒業は余裕レベルの頭脳は

持ち合わせているがそれでもこの現状である。

はてさて、いったいどうしたものか

勇者はこの時点でもうすでに出番を無くしています。

そもそも最初の部下が魔王に報告した時点で

勇者の名前を決めてないので、おまけには出します

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