第5話【守護神の存在】
バリィィ!っと神杖〔堕天〕から雷が4本でるが、
それを全て冬馬が神刀〔壊童〕で斬る。
そして背後から優嘛が神刀〔壊慄〕により襲いかかる。
故夜「はぁ・・・やりにきぃ」
優嘛「それが目的だからなぁ」
故夜「そろそろ本気出すかぁ・・・守護神解放!!堕落神!!」
故夜がそう言うと赤と黒が混ざったような色の
翼を持った神様が降臨した
それに対抗するように・・・
優嘛「守護神解放!!憑依!天照大御神、ゼウス!!」
そう言うと優嘛周りに雷と炎が纏われる。
冬馬「なんでぇ?俺まだ守護神使えねぇんだけどぉ」
そういうと故夜の雷を冬馬が斬り裂き
優嘛が堕落神の相手をする。
堕落神は無数のバリアを張る
そのバリアに優嘛が爆発と雷轟を巻き起す・・・
故夜「あれ?なんか押されてねぇか?」
故夜がそう言うと優嘛が
優嘛「『梅花・零 八連神塵洸』!」
と優嘛が堕落神へ向けて放ったのは、
一瞬の瞬きする程の時間に相手に8連の斬撃を与える
梅花・零 八連神塵洸
そして故夜がエネルギーの塊を溜めはじめる・・・
が、
冬馬「固有能力発動!」
と唱えると故夜が溜めていたエネルギーは霧散し、
ズキ!と故夜は体が痛くなる
故夜「ぐっ!撤退だ行くぞ堕落神!」
と言うと帰って行った
優嘛「勝った・・・のか?」
冬馬「あぁそうだな」
優嘛「でもあれはなんだ?最後の攻撃」
冬馬「あれ?覚えてないの?まぁそりゃそうか
この世界に来てから半年以上も使ってないもんな固有能力だよ。
俺の固有能力は現実遡行現実に逆らう能力だな。
さっきのはエネルギーが凝縮している現実に
逆らったからあの塊は霧散して、
故夜が生きている現実に故夜が死なない程度
に逆らったんだよ故夜は友達だから殺したくはないしね」
優嘛「あぁ固有能力か思い出した」
「ゔぁぁぁぁ」
キィィィンと優嘛の手にエネルギーが凝縮されていく。
優嘛「戴天!!」
「ぐぁぁぁ・・・!!」
と魔族は消え去った
冬馬「何その技?強すぎでしょ」
優嘛「でしょ!あれはさっき冬馬が霧散させた
エネルギーの塊を放つ技だよ」
そう言うと2人は歩いていった。
しゅーごしーんっていーいなー