第2話【絶望】
故夜「そろそろ・・・か」
髪色は黒色で目の色は赤色、服装は黒が基調の
パーカーを着ていて白色のズボンを履いている少し暗めの印象だ。
名前は神堕故夜21歳の男だった。
故夜「あいつらをボコボコにする」
と魔王城の一室で故夜が呟く
故夜「よぉ・・・久しぶりだなぁ?」
優嘛「ふる・・・・・や・・・?」
その瞬間故夜は既に優嘛達がいる岩山へと移動していた。
ドゴォォォ!!と雷撃音が響きわたる。
それを淡谷が神槍〔黒風〕で止める。
が次の瞬間故夜の武器神杖〔堕天〕から放たれた4本の雷が
優嘛・冬馬・淡谷・祐也の4人に当たり攻撃する。
神杖〔堕天〕は堕天の力を扱うことが出来るため、
故夜の固有能力と相性がいい。
優嘛・冬馬「グハァッ!」
淡谷・祐也「うぁぁぁ」
優嘛「つ・・・強すぎる」
優嘛は故夜の強さを疑問に思う。
なぜなら故夜は元の世界では優嘛よりも
弱かったからだ。しかし今は違う。どうして?
どうして故夜の方が強くなった?
あれ程の差があったのにと思い優嘛は口にする。
優嘛「どうしてそんなに強い?」
それに故夜は答える
故夜「どうして?はっ そりゃぁ同じ師匠のもとで
鍛えられた俺達じゃ差が開くのは当然だ」
優嘛・冬馬「はぁ?どう言う事だ?」
故夜「お前らと俺は同じ師匠のもとで強くなった
ならそこに魔王様の修行も加わっている
俺の方が強いに決まっているだろう?」
4人「そういう事かよ、、、なら勝てっこねぇじゃねぇか」
そして2人は思い出す、師匠との修行で言われた事を———
優嘛・冬馬「あっ!勝てるかも・・・」
第2話ということでね〜
キャラの読み方わかんないって人は
1話の方にも書いてるんでそっちも見てくださーい
それじゃあ続きも楽しんで〜