第1話【幻想】
そうだ・・・確かあの日遊んでたはず・・・
海辺に2人の青年が居た。
大海が地平線の先まで続いていて波が起こる。
優嘛「ん・・・ここは・・・どこだ?」
髪色は白髪で目の色は水色と紫の瞳、
服装は右耳には青いダイヤ型の左耳にはリング状の
イヤリングをつけていて、黒を基調としたTシャツに
ズボン、パーカーを着ていて整った顔立ちをしている。
名前を春宮優嘛という。21歳の男だ。
冬馬「ほんとどこなんだろうね」
髪色は白髪で目の色は優嘛よりは薄い水色と
薄めの黄緑色の瞳、服装は細長い輪っかがいくつか
連なっているイヤリングを右耳につけていて、
黒色のTシャツに灰色のズボンとパーカーを着ていて
こちらも整った顔立ちをしている。
名前は臼蘭冬馬といい21歳の男だ。
優嘛「あぁ冬馬も居たのか」
っ!?
優嘛「あれが魔族?」
魔族とは海術師の魔力の残滓に人間のもう解決した
負の感情が結びつく事でうまれる人間と姿形は
似ているが身体構造がまるで違う種族。
(転生者(転移者)が魔族になっている場合は
身体構造は人間と全く同じ)
「ゔぁぁぁ」
そこに居たのは魔族で・・・
その魔族の触手のようなもので攻撃された。
カキンッ!
冬馬の神刀がそれを防ぐ。
神刀とは神器・神具に属する武器(刀)で
神器・神具とはひとつの武器を使い続けることで
使用者の魔力(碧力)が染み付き
何らかの能力(特性)が付与された武器の事。
優嘛「ウラァァァァァ」
そして優嘛が背後から斬りかかる・・・
がそれも防がれ
シュッ!!ドンッ!
と移動音と鈍い殴った音のようなものが同時に聞こえた・・・
そして優嘛と冬馬は・・・負けた。
惨敗だった、手も足もでなかった。
優嘛・冬馬「クソっ!!負けたぁ!!
なんなんだよあの強さ絶対魔族じゃないだろ」
そう言うと魔族が
?「ゔぁぁ、どこ・・・だ?こ・・・・・こ?」
といい去っていった
* * *
そして
冬馬「なぁ優嘛」
優嘛「なんだよ」
冬馬「さっきLONEで連絡が入ってさ、
あの人もこっちに来てるって」
優嘛「あの人?誰?」
冬馬「師匠だよ」
優嘛「まじ?」
冬馬「まじ、だから師匠にもう1回修行してもらいに行こうと思って」
優嘛「それ良いなぁ」
ビュッ!!ともの凄い速度て駆け抜けていく。
その速度は新幹線を10とするならば9程の速度だ。
* * *
そして時は流れ・・・半年後
どこかの岩山のような場所にて———
淡谷「また雑魚ばっかりかぁ・・・
もっと強い奴はいねぇのかぁ?」
髪色は黄色が少し入った灰色で目の色は黄色、
服装は黒と白のTシャツに灰色よりの黒色の上着を
着ていて、黒色のズボンを履いていて中性的な顔立ちだ。
名前は小紫淡谷といい20歳の男だ。
淡谷の正面に7体の名持ちではない魔族が立っている
名持ちの魔族とは転生者(転移者)もしくは
ある一定の知能(大学卒業は余裕レベル)の知能を
もった魔族のことで名持ちではない魔族は
これらどちらにも属さない言わばモブ魔族。
そして黒い風に覆われた神槍〔黒風〕により、
5体が貫かれ拜麟による雷で残りの2体が倒された。
神槍〔黒風〕は黒い風が纏わりついていて、
相手を貫き、黒い風に触れたものを自壊させる。
拜麟は麒麟の力を借り、雷系統の力を扱う。
祐也「すっご俺もそんな風に楽に倒せればいいのに」
髪色は黒色に灰色のメッシュが入っていて
目の色は淡谷よりも濃い黄色で、服装は
金に赤い宝石のついたイヤリングを両耳につけていて
黒色のパーカーに金と赤い宝石がついているものを
羽織っているそのパーカーで中の服は隠れていて、
黒色のズボンを履いているそして少し威圧感を感じる顔立ちをしていた。
名前を井仁祐也といい20歳の男だ。
淡谷「まぁそれは頑張れば出来るんじゃない?」
祐也「うーん、、、まぁそりゃそうかぁ、、、」
淡谷「ところで・・・いつまで見てんすか?優嘛と冬馬」
優嘛・冬馬「バレてたか、久しぶりだな...淡谷!祐也!」
淡谷「うん まぁバレバレだったよそれにしても本当に久しぶり!」
祐也「おひさ」
どーも作者の春宮晴兎です。
初めての小説(?)の投稿です。
初めてなんで話の内容は無茶苦茶かも知れませんが
どうか読んでみてください。
それじゃあ続きも楽しんでください。