人間と誕生 科学と心霊
人間の誕生・1話
とある大学で一人の学生が教授に質問した。
学生、人類は本当に猿から進化したのですか?
教授、いやいや人類は元々、地球に住んでいたんだよ。
学生、では言葉や生活はどうやって? 言葉は宇宙人が教育して基礎を教えたんだすか?
教授、人類は死ぬと魂に変化して数年間に生まれた赤ん坊に憑依して大人になるんだ。
学生、えっ!S… それって幽霊が生まれてくる新たな赤んぼうの中に入って大きくなって大人になると言うことですか?
教授、人間と魂は元々がある意味で共存して居ると言う事なんだよ。まずは人間と霊魂を切り離して考えると人間は入れ物で中身が魂、いわゆる霊魂となる。人間は人間と言う肉体を持っていて、そこに霊魂と言う名紙がある。
学生、でもそれって心霊現象にも似てますね。
教授、心霊現象とは人間から出た中身で一般的には自由に見える者ではない。早い話が我々が呼んでいる形の無い透明な生物が霊魂であって人間が死ぬと霊魂が肉体から出て宇宙に或いは街中にいるのだよ。
学生、宇宙に見えないだけで待機している大勢の魂で霊魂と呼んでいるんですね?
教授、まあテーマとしては面白いと思うがね。だから幽霊がでても無暗に怖がる必要は無いと言う事なんだよ。人間は死ぬと体内から霊魂が離脱し自分が死んだことを葬式で知るということなんだよ。
学生、じゃあ霊魂は昼夜関係なく何処にでも居ると言う事なんですよね!
教授、だから死んで新しく生まれて来てもその分、古くから居る待機している霊魂が居るから地球の総人口は変わらないと言うことなんだ。人間の目では見えない寄生虫が霊魂の正体なんだよ。
学生、そうかあ~ 幽霊が怖くない別の生き物と考えると何だかワクワクしますよね~
教授、そう、だから無暗に写真で見たり動画で見たりしても一人で怖がる必要は無いんだ。地球と言う基礎に科学と心霊が横並びすると解りやすいんだよ。