好きな子に嘘告でも好きと言われて死んでもいいやと言ったら泣かれた
俺、高野幸仁17歳。どこにでもいる普通の高校生。影が薄すぎて人に認知されにくいけど。そんな俺にある日の放課後とあるイベントが発生した。ずっと片想いをしていた女の子、冴房佳奈に告白をされた。好きな子にたとえ嘘告白だとしても告白してもらえた俺は「死んでもいいや」と口にしていた。その言葉を聞いた冴房さんは何も言わず去っていく。そして翌日会ったときにこう言われた。「絶対に私の事、好きだって思わせるんだからっ」いやもう好きなんだがっ!?
プロローグ
2023/02/01 23:00