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詩集「ラニーブドゥブ」  作者: 奏熊ととと
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乾き夜空


風呂あがりの綿棒は 湿った音がする


耳の中を水分をなくすのが気持ちいい趣味です


何もかもの穴を乾かして見たら


全ての空気の気持ちがわかった気がする


夜空の音よ 汚く囁くが 濁ったブルースは寡黙を澄ます


日々日々日々と切り裂く耳たぶが奏でていることを知らず


戦上の旗の歌がわかる気がしたんだ


夜空が悲しいのは それしか知らないんだよ


カラカラになった体に 叙情はいらないつって


きれいも 美しいも 哀愁も 


なくていいから 毒をくれ


涙がアルカリ性だったら飲み干したい

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